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広島県には、原爆ドームや町並み保存地区など江戸時代から戦時、そして今までの歴史の変遷を感じることができる場所がたくさん残っています。時代を超えた想いを感じ取り、それぞれの時代の文化に触れる旅へ
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| 広島から世界へ伝えたい恒久平和の願い |
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| 水辺の景色を眺めながらふっくら牡蠣を堪能 |
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| 戦艦「大和」10分の1の模型に圧倒 |
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| 「安芸の小京都」と呼ばれるレトロタウンをお散歩 |
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| 旅の最後はおばあちゃんのおもてなし料理「竹原たけめし」に魅了されて |
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【おしい！広島県】広島のご当地グルメの戦い「OC-1選手権」開催中！
広島県は、魅力的な観光資源が豊富にあるのに全国の人にあまり知られていない。「おしい！」状況を「おいしい！」に変えるべく、観光プロモーション「おしい！広島県」を展開中。広島は、お好み焼や牡蠣料理だけじゃない！と、これらに続く広島のご当地グルメを決める「OC-1（おしいわん）選手権」を開催中。ウェブサイトをチェックして、広島のおいしい！ご当地グルメを食べに出かけよう。≪WEB投票も受付中≫ |
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瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」が平成26年3月21日に開幕！
3月21日（金・祝）の宮島でのオープニングセレモニーを皮切りに10月26日（日）まで、広島県、愛媛県の島しょ部、臨海部で200以上のイベントが開催されます。宮島では3月21日（金・祝）〜5月11日（日）まで「しまあかり〜宮島〜」と題して宮島桟橋前から嚴島神社周辺までのライトアップイベントを実施。期間中は宮島島内の飲食店や観光施設でナイトメニューも提供。友人、恋人、家族とお出かけの際は公式サイトでイベント情報をチェック！ |
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【東京〜広島まで】
・飛行機：羽田空港→広島空港(約1時間半)
・新幹線：東京→広島(約4時間) |
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| 路面電車がガタゴト走る横で、世界遺産が静かに佇む広島市。江戸時代から戦後、そして未来に向けて様々な想いを感じ取ることができました。(写真：佐藤和恵、構成・文：古沢くるみ) |
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国際平和文化都市である広島のシンボル、原爆ドームと平和記念公園。平和記念公園のほぼ中央に位置する原爆死没者慰霊碑には鮮やかな花が捧げられています。「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と印象的な碑文も。緑豊かな園内を歩いて、なんだか穏やかな気持ちになりました。
昼食に訪れたのは、京橋川沿いに佇む、水辺の景色を眺めながら食事ができるレストラン、「牡蠣亭」。焼牡蠣や蒸し牡蠣など様々な牡蠣料理が揃うランチセットをいただきました。火を入れても縮まず、ふっくらとした食感の牡蠣を味わいました。一年中濃厚な味わいの牡蠣を食べる事ができるそうですが、特に英訳して「R」の付く月が一番美味しいとのこと。
広島市内から車で1時間程走り、戦艦「大和」のふるさととして知られている呉市へ。戦艦「大和」の縮小モデルを展示する「大和ミュージアム」を訪れました。全長26.3メートルある10分の1戦艦「大和」を見て、その迫力に圧倒されました。この模型は、設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、できる限り詳細に再現されたそう。
翌朝は、「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市の「竹原町並み保存地区」へ。約500メートルの通りに江戸時代後期に製塩や酒造業で栄えたお屋敷が並び、のんびりお散歩を楽しめます。町家の格子は、「竹原格子」と呼ばれ、一軒一軒に工夫がされていました。鳥のかわいい柄の格子も見つけました。風情あふれる建物に囲まれ、まるでタイムスリップした気分になりました。
小腹が空いて訪れたのは同じ竹原市内にある、"おばあちゃんの田舎料理が味わえる"「農家レストラン西野」。昼食に頂いたのは、「竹原たけめし」という、地場産タケノコを使ったカップちらし寿司や新鮮な瀬戸内海産タコ刺し等を味わえる豪華な「たけのこ寿司御膳」。旅の最後は地元の人々のおもてなしの心に魅了されました。
