約3700年前に噴火した三原山 マイナスイオンに触れて |
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島に着いてまず向かったのは、約3700年前に噴火した三原山。現地の植物に囲まれながら、唐滝という滝を目指してハイキング。 |
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唐滝にたどり着くと、岩肌からカーテンの様に落ちる水しぶきが、水音を響かせています。トレッキングの疲れも吹き飛び、とても癒されました。 |
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島じかんが流れる 「古民家喫茶 中之郷」 |
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小腹が空いて向かったのは、150年以上前に建てられた古民家を利用したカフェ「古民家喫茶 中之郷」。エントランスには、「フェニックスロベレニー」というヤシの木に似た植物がたくさん生え、南国を思わせる独特の雰囲気。 |
人気メニューのあしたばスコーンを頂き、縁側で鳥のさえずりとのんびりとした音楽を聞きながら過ごすと、どこか懐かしいような、優しい気持ちになりました。 |
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子どもたちの遊び広場 「乙千代が浜」タイドプール |
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一休みした後は、地元の人気スポット「乙千代が浜(おっちょがはま)」を訪れました。岩場が多い八丈島ですが、「乙千代が浜」は、海水浴場としてよく整備されています。夏休みには子どもたちが海水浴を楽しむ他、磯遊び・磯釣り・スキューバダイビング・スノーケリングなどのマリンスポーツで地元の人にも人気です。
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南国の植物と触れ合う 「八丈島植物園」 |
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次に訪れたのは、島の中央に位置する「八丈島植物園」。植物園内にある温室には、ブーゲンビリアやキクチレモン(皮ごと食べれる八丈島オリジナルのレモン)、パイナップル、マンゴーなど珍しい植物や果物が生っています。 |
園内には、“キョン”という、中国から来たシカとも触れ合うことができ、可愛らしい表情に釘付けです。 |
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八丈島の伝統工芸 「黄八丈めゆ工房」 |
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翌日は、八丈島に伝わる伝統的な織物、「黄八丈」の布を作っている「黄八丈めゆ工房」を訪れました。工房の中には、トントンという機織りの心地よい音が響きます。 |
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黄八丈の布は、一本一本きれいな糸で織られていき、約2週間で完成します。 |
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島の新鮮なお寿司を味わう 「あそこ寿司」 |
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昼食に向かったのは、八丈島を代表する郷土料理の一つ、“島寿司”を提供する「あそこ寿司」。島寿司は、ネタに白身魚を使い、それを醤油に漬け、シャリには砂糖を多めに入れて、ワサビの代わりにからしを使います。ワサビの代わりにからしを使うのは、八丈島でワサビが手に入らなかった時代の名残りだそう。醤油のしょっぱさと、甘いシャリ、そしてからしのぴりっとした辛さはとても相性が合います。
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