食材にこだわり素材を活かす。 目と舌で楽しむ懐石ランチ |
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金沢市内から車で約20分。湯涌温泉街へ至る道路沿いに「季節料理 つばき」があり
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ます。木のぬくもりを感じる店内で、竹やぶや街の様子を眺めながらこころおちつくランチタイム。自家栽培による旬の野菜や山菜の旨みを存分に生かした料理を堪能できます。 |
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深くて鮮やかな日本の伝統色。 “藍”色のあたたかさを体感 |
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自然豊かな山里で藍染体験が可能な「金沢湯涌創作の森」。
糸や輪ゴムを使い思
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い思いにハンカチを絞ります。絞りの具合で変化する模様に手作りの奥深さを実感。天然藍の持つ美しさや風合いがしみこんだ、世界でたったひとつの藍染ハンカチの完成。 |
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柚子の香りを味わいながら、 ココロほどける足湯時間 |
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日が落ち始めた頃、冷えた足をあたためようと立ちよった「白鷺の足湯」。ライトアップされ
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更にあたたたかいぬくもりを感じる空間が広がっていました。金箔を使用するなど金沢らしい華やかさも印象的。香り豊かで爽やかなのどごしの「柚子乙女」を飲みながらホッとひとやすみ。 |
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金沢の奥座敷にふれながら、 五感で味わう自然の恵み |
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この日宿泊したのは、湯涌温泉で唯一の貸切温泉が愉しめる大人の隠れ宿「湯涌温泉 かなや」。
夕食は旬の海の幸やあつあつの釜飯、金沢名物の鴨治部煮(かもじぶに)など、金沢や北陸ならではの豪華な会席料理と創作料理に舌つづみ。
心地よい静けさと共にゆっくりと夜が更けていきました。翌朝は少し早起きして露天風呂へ。
自然の色や音で穏やかに移りゆく季節を感じながら、ゆったりとお湯につかることで心も体もぽっかぽか。ただただのんびり過ごす贅沢な朝。
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今も、これからも伝えたい。 奥深い加賀百万石の名残り |
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宿を後に訪れたのが、江戸時代の加賀藩を中心とした町家や武士住宅、農家を移築し
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展示している「金沢湯涌江戸村」。タイムスリップしたかのような空間で、けん玉やお手玉など昔の遊びも体験することができます。それぞれの家の趣や昔の生活の知恵を感じるひととき。 |
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医王山の麓だからこそできる、 静かな山里のおもてなし |
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旅の最後は、北金沢の山あいで自然の恵みをあますことなく最大限に生かした料理を堪能できる「岩魚茶屋」へ。
家族で経営されており、アットホームな雰囲気が漂う店内で、お店一番人気の「岩魚そば」を注文。
ご主人が自ら焼く炭を使用したほくほくの岩魚塩焼やミネラル豊富な医王山の伏流水を使用した自家製手打ちそばは絶品。
足を運びたくなる理由がたくさんつまったお店です。大自然に抱かれる湯けむりの街で、身も心もほっこりあたたまった旅でした。
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