手作りの模様と、自然の色がやさしい。サフラン染め体験 |
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この旅で最初に訪れたのは、大分県竹田市にある「一灯座(いっとうざ)」。 |
ここでは、竹田市の名産である「サフラン」のハンカチ染めが体験できます。店主の伊都(いつ)さんに教わりながら、小石や竹の棒を使った模様作りから体験。やさしいグリーンのハンカチが完成。 |
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時間(とき)を忘れる、 秋めいた久住高原の自然 |
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次に訪れたのは、すすき混じりの草原が広がる「阿蘇(あそ)くじゅう国立公園」。 |
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日帰り入浴もできる「久住高原コテージ」では、温泉に浸かりながら絶景を堪能できます。どこか懐かしい久住高原の自然に抱かれて、思い出話に花が咲きました。 |
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地元からも、遠方からも愛される、パリパリの「日田焼きそば」 |
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大分県日田市に移り、日田市名物「日田焼きそば」の老舗「天龍」で、遅いランチタイム。多めの油でパリパリに麺を焼くのが特徴の「日田焼きそば」。パリパリの食感に終始はしが止まらず、その人気ぶりにも納得。焼きそばの上に甘いしいたけと卵の黄身を乗せた「しいたけ焼きそば」も、これまた絶品。ご主人の工夫と努力が詰まった、深くやさしい味わいです。 |
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滝の音と、夜の静けさに包まれる、天ヶ瀬温泉の露天風呂 |
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この日宿泊したのは、大分の三大温泉の1つである天ヶ瀬温泉の宿「山荘 天水」。 |
圧巻の「桜滝」を臨める露天風呂で、ゆっくりとお湯に浸かりながら耳を澄ませると、秋の足音が聞こえたような気がしました。湯上りにいただく秋の創作会席も贅沢そのもの。 |
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日田の土と、300年の伝統技術が生む小鹿田焼(おんたやき) |
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翌日訪れたのは、国の重要無形文化財である小鹿田焼の店「小鹿田焼のさとう」。
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「はけめ」や「飛びかんな」に代表される小鹿田焼の模様はモダンでもあり、小皿しか手に入らないほどの人気だそう。どれも奥様の愛情が詰まった品ばかりです。 |
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小さな庭にも、秋の気配。 金色(かないろ)温泉の釜風呂 |
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次に中津市へ移り、八面山(はちめんざん)の麓に佇む「八面山金色温泉 こがね山荘」に訪れました。 半露天の庭が臨める全4種類の貸切風呂では、小さな四季を楽しみながら、ゆっくりと旅の思い出に浸ることができます。この旅で出会ったやさしいお湯とひとのぬくもり。訪れる秋に思いを馳せながら、こころがあたたかくなりました。
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