ドラマ「八重の桜」ゆかりの地。 歴史の舞台となった鶴ヶ城
旅のはじまりは、会津若松市のシンボル・鶴ヶ城へ。2013年大河ドラマ「八重の桜」の主人公・新島八重が戊辰戦争で戦った舞台でもあり、今は観光客や散歩をする地元の方で賑わっています。鶴ヶ城ボランティアガイドの熊田さんに歴史を教えてもらいながら、天守閣の頂上へ。「北は飯盛山、東は猪苗代湖…」心地よい風とともに、山々に囲まれた会津若松の絶景を見ることができました。
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お抹茶を頂きながらのんびり。 歴代会津藩主が愛した庭園 |
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鶴ヶ城から歩いて約15分、「御薬園」に到着。会津藩2代藩主保科正経が薬草園を設けたことから、その名がついたそ |
う。花々や自然にふれながら庭園を散歩した後は、お抹茶を一席どうぞ。昔の人も眺めたであろう景色に想いを馳せながら、のんびりできますよ。 |
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約500年前から続く伝統技。 「絵ろうそく」の絵付けに挑戦
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会津の伝統工芸品の1つ、「絵ろうそく」。約500年前からはじまり、いまでも |
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江戸時代から変わらぬ製法で手作りされています。早速、絵付け体験に挑戦!会津で出会った風景を思いながら絵を描き、世界にひとつの「絵ろうそく」が完成しました。 |
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渓谷沿いに広がる芦ノ牧温泉。 森の香りに抱かれる足湯時間
今回の宿泊は、会津若松市内から車で約30分に位置する芦ノ牧温泉へ。渓谷沿いに温泉宿が数多く立ち並びます。温泉街には遊歩道があり、森の香りや鳥のさえずりを楽しみながら散策を。思わず深呼吸したくなります。少し汗をかいた後は、緑に囲まれた見晴らしのいい足湯へ。無色透明のやわらかい湯につかりながら、心地よいそよ風が吹き抜け、ココロがほどけていきました。
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まわりながら観音参り。 世界的に珍しい「さざえ堂」 |
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白虎隊士が自刃した地で、いまもお参りに訪れる人が絶えない飯盛山。そこに江戸後期建立の「さざえ堂」があります。 |
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ぐるぐるまわりながらいつの間にか上り、下っている不思議な空間で、1周すると三十三観音参りができるそう。なんだか清らかな気持ちになれました。 |
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豊かな自然と風土に育まれた 甘酸っぱいブルーベリー |
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旅の最後は、フルーツ狩りへ。いまの時期はブルーベリーを楽しむことができます。摘みたてのブルーベリーの味は格別 |
で、ついつい食べ過ぎてしまいました。 自然と歴史を感じる会津若松の旅。大切に受け継いでいきたい人々の想いが、ここにあります。 |
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