看板娘、わかめちゃんがお出迎え 飛騨古川の地酒を飲み比べ |
|
伝統的な木造建築の町屋が軒を連ねる、飛騨古川。雪化粧をした風情ある街並みを楽しみながら、のんびり散策することができます。レトロな看板にひかれて立ち寄ったのが、飛騨古川の地酒を扱う「後藤酒店」。看板娘(犬)のわかめちゃんが出迎えてくれた後は、 |
|
「論より飲んだ方がいい」と勧められ、早速飲み比べ。お店の方とおしゃべりをしていくうちに、身体がほんわか温まりました。 |
|
|
|
|
|
|
創業二百余年。1つひとつ手作業 で作り続けてきた「和ろうそく」 |
|
全国で数少ない和ろうそくを作り続けている「三嶋和ろうそく店」の七代目・三嶋順二さん。「まずは和ろうそくを知ってもらいたい」 |
と仕事場を公開。お話を聞きながら見学することができます。上下に揺れる炎が神秘的であたたかい和ろうそく。三嶋さんはこれからもずっと作り続けます。 |
|
|
|
|
古民家を利用したカフェで 雪景色を見ながらひと休み |
|
少し歩き疲れたら「壱之町珈琲店」へ。100年以上前の民家を改装した店内の中心に置かれているのが、一枚板で作った大きなテーブ |
|
ル。おしゃべりをしたり、本を読んだり、皆、思いおもいの時間を過ごしています。人気のメロンパンと珈琲を頂きながら窓の外を眺めていると、ちらちらと雪が降ってきました。 | |
|
|
|
いろりと足湯で体の芯からぽっかぽか。 のんびりがちょうどいい、福地温泉 |
|
今回の宿泊地、奥飛騨温泉郷の福地温泉へ。奥飛騨温泉郷には5つの温泉地があり、それぞれ特色が異なります。各宿に掲げられたお揃いの街灯が風情ある福地温泉。雪道を歩いて訪れたのが、1軒の古民家「舎湯(やどりゆ)」。こちらは築300年の古民家を移築したもので、福地温泉の宿泊者のみ利用できます。中には足湯といろりでゆっくりできるスペースが。長居してしまうこと間違いなしです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
福地温泉の夜にきらめく 幻想的な「青だる」ライトアップ |
|
福地温泉街を散策していると、突然現れた氷のアート「青だる」。岩から滴り落ちる水が徐々に凍りついてできた青い氷の柱を「青だる」と呼ぶそう。夕方になるとライトアップされ、ほのかに色づいた自然の青さが浮かび上がり幻想的!寒さを忘れて思わず誰もが足をとめてしまう、自然のアートがありました。 ※「青だる」ライトアップ詳細は、下記イベント情報をご確認ください |
|
|
自然の雄大さを体感! ロープウェイで氷点下の世界へ |
|
翌朝は、白銀の世界と雄大な眺望が広がる新穂高へ。日本で唯一の2階建てゴンドラに乗り込み、いざ標高2,200メートルの世界へ。 |
|
この日は気温マイナス14度!体感したことのない寒さに、子どものようにはしゃいでしまいました。旅をすることであらためて気付く“絆”とあたたかさ。だからまた、旅に出たくなるのかもしれません。 |
|
|
|
|