すっぴんレポーターのタビコラムvol.13 キャセイパシフィック航空×香港
思い立ったら気軽に香港へ
2,3日のお休みが取れたら、気軽に逃避行できる街、それが香港。成田からの直行便でわずか4時間半。オンラインでチェックインを済ませれば、カウンターでは搭乗券を受け取るだけです。
日本円も現地で両替ができると聞いて、パスポートとちょっとした身の回りの身支度をすませたら国内旅行と変わらない身軽さで機内へ。グルメ、ショッピング、観光とオールマイティな香港へは旅のプランも空の上で立てようかな。
パーソナルに楽しむ空の時間
リラックスムードのエコノミークラス。帰国フライトの方も多いようで、中国語での楽しそうな会話も聞こえてきます。機内食の時間になるとあの賑やかさが嘘のよう。皆さんほかほかの中華丼に夢中です。
お食事の後は、各自シートを傾けてのお休みモードに。エコノミーでもすべての座席にパーソナルモニターがついているので、充実のプログラムから好きなエンターテイメントを選び、それぞれの時間を楽しんでいました。
乙女心をくすぐるサービス
食後のデザートにはアイスのサービスがありました。チョコレートとナッツがかかったバニラアイスの口の中いっぱいに広がる幸せに、思わず顔がほころんでしまいますね。※ご提供していない便もございます。
充分に満たされた後は、免税品のカタログをぱらぱらとめくって、大好きな香港ブランドのニューアイテム情報をチェック。現地で現物を見てから決めようかな、荷物が多くなったら帰りの機内で購入してもいいし。選択肢が増えるって贅沢ですね。
熱気溢れる香港情緒にふれて
香港へ降り立ち繁華街へ向かいました。大看板の洪水が溢れるネイザンロードを北上しナイトマーケットへ。若い人たちや掘り出し物を探す旅行者でひしめきあう路地裏は、屋台の熱気も混じって香港のエネルギーを感じられます。
耳に飛び込んでくるのは元気のいい中国語。片言の英語で交渉しながらの買い物は、下町ならではの醍醐味です。もちろん私も、ストールを2枚買うからとバッチリ負けてもらいましたよ。
キャセイパシフィック航空創立の年である1946年から現在までの9種類のユニフォームを、一部のフライトアテンダントが着用し機内でサービスを行っています。(2006年12月31日まで)それぞれの時代のファッションを反映しながらも、すべてにキャセイらしさが感じられます。
創立60周年記念のイベントとして、香港を代表する一流レストラン7店の協力を得て、最高級の中国料理を提供する機内食プロモーション "Best Chinese Food in the Air" を香港発の全便と一部の日本発便(2006年12月31日まで)で展開しています。また、フライトアテンダントの歴代のユニフォームを着たフィギュアも機内免税品販売等でお求めいただけます。
- レポータープロフィール
- すっぴん旅レポーター
長谷川 希
(はせがわ のぞみ) - 証券会社勤務のOL、某TV旅レポーターを経て、フリーに転身。現在はレポーターをはじめ、さまざまな分野で活躍中。
「タビコラム」では、ひとりで海外へ渡り、航空機搭乗体験・現地情報など、元OLの視点から旅のレポートをお届け中。
- すっぴんレポーターとは?
- “すっぴん”とは旅する時の開放感に満ちた気分や、ナチュラルに生きるというポリシー、飾らない性格からきている。
2006年11月28日現在の情報です。
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