建仁元(1201)年に築城され、戦国時代には斎藤道三、織田信長の居城となり、現在の天守閣は昭和31(1956)年に再建されたものです。
金華山山頂の岐阜城跡を含めた山一帯が国史跡として指定されています。
岐阜市の中央、金華山のふもとに広がるこの公園は、戦国時代の岐阜城主であった斎藤道三や織田信長の居館があったとされる場所です。
金華山の大自然に包まれた園内には、信長庭園をはじめ信長居館跡、冠木門、岐阜市歴史博物館等多くの施設が並び、金華山山頂駅までを約3分で結ぶ金華山ロープウェー山麓駅や金華山登山道の登り口もございます。
岐阜公園と金華山の山頂駅を約3分で結ぶロープウェー。
眼下には自然林に覆われた金華山と長良川の自然美、岐阜市の街並みが一望いただけます。
山頂駅付近には、リス村や売店、展望レストランも併設されています。
毎年夏季は夜間も運転され、夜景を楽しむ多くの人に利用されています。
市内中心部を流れる川でありながら今もきれいな水をたたえ、その流れは多くの人に愛されています。
夏になれば川原は水遊びを楽しむ人でにぎわいます。
長良川中流域の水は「名水100選」に選ばれており、今もなお昔ながらの伝統を守りつづけているぎふ長良川の鵜飼が行われる場所でもあります。
岐阜市を代表する伝統文化である"長良川の鵜飼"の価値を分かりやすく紹介・情報発信する場として通年営業を行い、例年5月11日から10月15日までと開催時期の限られている"長良川の鵜飼"について、オフシーズンにもその魅力を発信します。
長良川鵜飼文化を発信する拠点として、文化の伝承及び観光の振興に寄与することを目的に運営されています。