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冬の朝一番に、大きな虹がみなみ風を包み込みました。まるで旅人のすばらしい一日を象徴しているかのようです。
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みなみ風の周辺は里山。 春には山桜の淡いピンクと、若葉の柔らかな緑が調和して心和む風景を見せてくれます。 |
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みなみ風の北側を、ぐるっと取り囲むように立ち並んだ12基の風車たち。
朝日には、白く照り映え、夕日にはシルエットになって旅人を見守ります。
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近くにある無名のため池。私たちは鏡池と呼んでいます。 鏡池から立ち上る水蒸気で、早朝に霧が立ち込めた朝は、山と池が織り成す幽玄な世界が現れます。 |
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玄関前は広々とした畑が広がります。 里山の人々の生活と調和してきた、大きな杜と畑が入道雲の下に広がる風景は、どこかなつかしいふるさとを思い出させてくれます。
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オレンジ色の夕日が、みなみ風のブルーグレーの板壁を照らしています。 みなみ風へと続く石ころだらけの道にも立ち木の影が長く伸びて、何処となく、なつかしい景色になりました。 |
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みなみ風の南に横たわる大堂山。 そのなだらかな稜線に青い夕暮れのとばりが降りてきました。 月や星たちが澄み切った空気の中で生き生きと輝き始めす。
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