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勝浦温泉 民宿わかたけ 紀の松島めぐり体験レポート

勝浦温泉 民宿わかたけ

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    クチコミ・お客さまの声
    外観からは想像できないほどおしゃれ!ハイセンスなレトロというかんじです。家具や照明のチョイスも素敵でインテリア...
    2022年07月21日 12:37:28
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    イメージ写真
    詳細情報
    → 住所
    〒649-5332
    和歌山県東牟婁郡那智勝浦町朝日3-34
    → TEL:0735-52-0155
    → FAX:0735-52-0139
    → チェックイン:15:00
    (最終チェックイン:22:00)
    → チェックアウト:10:00
    → 交通アクセス
    JR紀伊勝浦駅から徒歩0分!駅のホームから見えてます!
    → 駐車場
    有り 17台 無料 バイク方の屋根・シャッター付のガレージ有ります。
    紀の松島めぐり〜体験レポート〜
    6月下旬、今年は梅雨だというのに雨もあまり降らず、もう真夏!?と思わせる様な異常な暑さの中 紀の松島めぐりを体験。 地元に住みながら、乗ろうと思えばいつでも乗れると思いながらも、 結局一度も乗ったことのなかった紀の松島の遊覧船。 「是非3時30分発に乗ってください」と紀の松島観光の加藤さんに勧められていたので なにか面白いことがあるのだろうと期待を胸に15分前に船乗り場に到着 受付で乗船券を購入した後、あまりの暑さに待合室でうなだれる 出船10分前に「クジラ号にご乗船ください」とのアナウンス クジラ号はその名のとおりクジラの形をした船で 他にイルカ号とオルカ号があり、それぞれの形をした船がある。 私が幼い頃、いつも遠くから「いつかあの船に乗ってみたい。」 と見ていた、あの子供心をくすぐるイルカやクジラの形をした紀の松島の遊覧船にとうとう乗る時がきた。 クジラ号は室内の座席の他に、後部座席(室外)とクジラの背中の部分(2階・室外)にも座席があり、 このレポートの写真を撮る為、船員さんに「どこが一番きれいに見れますか?」 と尋ねたところ、「2階ですね」といい笑顔で教えてくれたので、階段を上りいざ2階へ するとやはり2階座席は人気があるらしく、満席になっていた。 最後のほうに乗船した私は、「待合室ではなく、乗り場のほうで待っていればよかったなぁ」 と後悔しつつ、室内座席では窓が邪魔になり写真が思うように撮れないので後部座席に移動。 クジラ号の後部座席一番後ろの席に陣取り出航を待つ。 しかし、暑い。 写真を妥協して室内のクーラの効いた席にしようかな。と改めて迷わせるほどの暑さ。 そう暑さに負けて迷ってるうちに出航した。 船に乗るのもひさしぶりであの独特の揺れを感じながら勝浦魚市場を眺める。 船が動き出してしばらくすると海の香りの風と時々顔に当たる波しぶきが さきほどまでの暑さがまるで嘘のように涼しさと爽快感を与えてくれた。 これは室外にして正解だった。 「ここでビールを飲んだら気持ちいいだろうなぁ」と思うもその後に仕事があったため泣く泣く我慢する。 (船内でドリンク販売しています) 残念ながら、後部座席は船のモーター音と前の席に団体さんが居たのもあり 観光案内アナウンスはよく聞こえなかった。きっちり観光したい人は、室内のほうがいいかもしれない。   海を眺めていると、飛行機のおもちゃみたいな物が海面と平行してスーと飛んでいるのを発見する。 「あれはなんだろう?」 と不思議に見ていてしばらくしてようやく気づいた トビウオだ! 実際にトビウオを見たことがなかった私は、飛行時間があそこまで長いとは思わず、 その飛行物体がトビウオだと判断するのに時間がかかってしまった。 まさかあんなに飛ぶことができるなんて。。。思わず興奮してしまう。
    那智勝浦に生まれ育った私でさえも魅了させる紀の松島と澄み切った海に反射する太陽光。 そして紀の松島を抜けると視界いっぱい水平線が広がる太平洋へ。 この光景は特に、普段、海と接してない地域に住んでる方にはぜひとも見てほしい光景だ。 自然の偉大さに気づかされるはずだ。 心地よい風と水しぶきを受けながらクジラ号は太地町のクジラ浜公園付近に到着する。 すると海の中に作られたプールから数匹のイルカがジャンプをして私たちを迎えてくれた。 加藤さんがぜひ3時30分発に乗ってくださいと勧めてくれたのは、 このイルカの事だった。 近くにあるドルフィンベース(イルカショーに出るためのイルカの訓練所)のイルカの訓練風景を 3時30分発のみ遊覧船をプール近くまで寄せてイルカの練習風景を見ることができる。 クジラ号はプールでのイルカの練習風景をしばらく見せてくれた。
    イルカの表情がわかるぐらいまで船は寄ってくれるので イルカのジャンプの迫力や手を振るイルカの愛嬌など 小さな子供も大喜びしてくれるはずだ。 イルカがバイバイとさよならしてくれた後、クジラ浜公園船乗り場に着く、クジラ浜公園から乗るお客さんを乗せて クジラ号は勝浦へと戻る。 (クジラ浜公園で途中下船することができ、クジラの博物館など、太地町を観光することができますので、時間に余裕のある方は ぜひとも下船してみてください。帰りは残りのいずれかの便の船に乗って帰ることができます。) 紀の松島に名残惜しさを残しつつ 中ノ島、ホテル浦島と経由して船は船乗り場に戻ったのである。 船から下りるとまたあの暑さが私を襲い、あの心地良さからいっきに現実に戻されるのであった。
    ※乗船人数には限りがございます。特に夏場は混み合いますので、3時30分発に乗船したい方はお早めにお問い合わせください。

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