下関とふぐ
下関がふくの本格的な産地としてその名をはせるようになったのは、昭和40年代前半の日韓漁業協定後、東シナ海・黄海でのふく漁獲量が飛躍的に増加したことを機としています。
ふくを満載した漁船団は、下関・南風泊市場に入港し荷を下ろす。歴史的由緒と共に、この地理的優位性が、下関をふくの一大集散地にしています。
下関がふくの本格的な産地としてその名をはせるようになったのは、昭和40年代前半の日韓漁業協定後、東シナ海・黄海でのふく漁獲量が飛躍的に増加したことを機としています。
ふくを満載した漁船団は、下関・南風泊市場に入港し荷を下ろす。歴史的由緒と共に、この地理的優位性が、下関をふくの一大集散地にしています。
2日ほど「さらしに巻いて寝かす」ことにより、旨み成分のイノシン酸が増します。一番美味しい状態で、”ふぐ刺し”をご提供するために、ひと手間をかけています。当館が、ふぐ料理の当日予約をお受けしていないのは、このためです。
ふぐ料理には、こだわりのポン酢が必須です。
寿美礼では、当館監修のオリジナルポン酢を使用しています。2日間「寝かせ」た旨味高いふぐ刺しを、オリジナルポン酢「秘伝」につけてお召し上がりください。
「ねぎ」
質の高い、地元下関の「安岡ねぎ」を使用しています。東京、大阪などにも出荷されています。
「春菊」
こちらも地元下関の「ローマ」を使用しています。「ローマ」は、河豚ちりに合うために、先人の食人が、ヨーロッパのローマまで行き種を持ち帰って、この安岡で栽培したことから、「ローマ」と名づけられています。
▲ とらふぐのフルコース ▲ |
▲ まる得コース ▲ 《選べる肉料理》 〜 やまぐち県産牛or下関産ジビエ 〜 |
▲ 満関善席 ▲ |