
岡山ビューホテルのルーツ

代表取締役 上野宏一郎
瀬戸大橋開通を間近に控えた1984年、創業者の上野正義は、
岡山では珍しいドイツ料理のレストランを作りました。
ドイツビールと本場のシェフ、ウエイトレスたちが創る楽しい雰囲気の中、知らないお客様同士がビールジョッキ片手に肩を組んで仲良く歌い、乾杯しているアットホームな光景をよく目にしました。
その一方、創業者はドイツから客人を自宅によく招待していました。
手料理や岡山の地酒をふるまい、自身が修行している居合道の演舞や日本刀を見せたり
着物などを着せたりしながら日本の武士道精神の話をしていました。
まるで子供に戻ったかのようなお客様のはしゃいだ顔、初めて目にする日本文化に触れて目をキラキラ輝かせるドイツの客人の顔から、人を招いておもてなしすることの喜び、家族のように親しくなった人同士が触れ合うことの楽しさにあふれていました。
これからも創業者が目指していた大切な人を大切にする心をもって良い人間関係をつくることで、思いやりのある社会づくりに貢献していきます。
大切なのは、大切な人をいつも大切におもう心。

大切に思っている人は誰にでもいるものです。大切な家族を残して仕事に来られる方、大切な人と一緒に楽しい思い出をつくるために来られる方などお越しになる方も様々です。私たちもお客様を「家族のような大切な人」として考えます。
そんな想いがお客様にも届き、それぞれの大切な人にも伝わり広がればいいなと思っています。
1.私たちの目指すおもてなしとは、良い人間関係づくり
私たちは、お客様の良きパートナーとして出逢えたご縁をこれからもずっと大切にしていきたいと考えています。なぜならお互いを知り、理解しあうよい人間関係づくりが最大のおもてなしだと考えるからです。だから私たちは鍵のお渡しやお金のやり取りなどを通して手から手へおもいを伝えることを心がけています。
2.お客様の「思いがけない」お役立ちを考えます
お客様の望むことの本質を常に追求することを心がけます。お客様にとって最善の提案を常に考え、私たちにしかできないお役立ちをいつも考えます。
3.お客様のストーリーを想います
お客様にはホテルに着くまでにいろいろなストーリーがあり、それぞれ目的があります。それをスタッフが知った上で何ができるかを考え、滞在時間が素敵な思い出の1ページとなり、次のシーンへと気持ちよく行けるようにサポートしていきたいと考えています。
私たちの想い (PHILOSOPHY)
人につくし、人をつくり、うるおいをつくる。
1.人につくすとは、人のお役に立つことを自分の喜びにできることです。
2.人をつくるとは、人につくすことで、なくてはならない存在になることです。
3.うるおいをつくるとは、良い人間関係をたくさん築くことで、
自分だけでなく周りに良い影響を生み出すことです。
ビジョン(VISION)
「思いやり(OMOIYARI)」を世界標準語に!
岡山ビューホテルが創業以来大切にしてきた「思いやり」の輪を広げ、
世界中から人が集まるホテルを目指します。

ミッション(MISSION)
心の景色づくり
ホテルという事業を通して、大切な人のために頑張っている人の「心のビュー(景色)」を美しくすることで感謝と思いやりにあふれた社会づくりに貢献します。
コンセプト(CONCEPT)
家族想いの人のための心通う岡山のマイホーム
お客様は、様々な思いを持たれて遠くからはるばるお越しいただきます。
私たちは、普段家族と遠く離れて頑張る人達のために、我が家のように寛げるひと時の提供を通じて、
心の中に美しい景色が刻まれるような場でありたいと願っています。
お帰りの際には、「また家族と一緒に来たい」と思っていただけるような余韻を大切にしています。
