日本初の円筒型超高層ビルとして知られる大阪マルビルは、正確には円柱ではなく、92面体です。ビール瓶で換算すると大瓶で2億556万本と同じ容積になります。
館内には大阪第一ホテルを中心に、40店以上のレストランやショップが有り、多彩なアミューズメントと、最良の交通アクセスでビジネスや観光に最適です。
1976年、旧国鉄の駅前に完成した大阪マルビルは、創業者が珍しい円形のビルは「円」お金であり、「縁」の思いを込めて建てられました。
珍しいのは建物の形だけでなく、ビルの屋上に360度回転の電光掲示板があり、ニュースやメッセージなどが大阪の街を行く人々に向け発信されていたことは、関西人なら誰でも知ってる、と言われるくらい有名でした。
老朽化から、2005年10月より2代目に大型LED電光サインにモデルチェンジし、現在は天候や気温などをお知らせしています。
昔、学生の頃大阪に住んでいて、社会人になった今、出張で大阪に来たときには、懐かしくてご宿泊いただくといった方も多くいらっしゃいます。
2006年夏よりお部屋のリニューアルも順次行っており、「キレイなお部屋で快適に過ごせた」と嬉しいお声も多く頂いております。これからも皆様に快適な空間をお楽しみいただけるように、スタッフ一同で努力してまいります。
大和ハウスグループと建築家安藤忠雄氏が、協働で行った、日本初の円筒形超高層ビル“大阪マルビル”の1階から6階(地上約30m)までの壁面緑化工事が、2013年6月6日完成し、大阪マルビル緑化プロジェクト「都市の大樹(たいじゅ)」を始動することとなりました。
緑化プロジェクト「都市の大樹」は、大阪マルビルを大木に見立て、ツタやカズラなどで壁面を覆い、大阪の新たなシンボルにしようと企画されたプロジェクトです。
1階屋外スペース「大阪マルビル 緑のテラス」には、巨大な緑の壁(全長16m・高さ2.5m・40㎡)を設置し、四季を彩る様々な植物を植樹しております。
壁の裏面は、左官・挾土秀平氏による土壁となっており、天然の色土を使い、表面の植物を育む土を表現し、「自然」を再現しております。
土壁(日本一の壁)は、大阪マルビル大阪第一ホテル1階フロントロビーより、作品がご覧頂けます。
これまで皆様に親しまれてきた大阪マルビルに、壁面緑化という新たな魅力を加え、お客さまが「都市のなかの自然を楽しむ場所」としてご利用していただければ幸いです。
時に厳しく、時に優しくかけていただくそのお声の中から、大阪マルビルにひときわ愛
着を持っていただいているお客様の嬉しいお声をご紹介させていただきます。
皆様からの温かいお言葉を胸に、これからも大阪梅田のシンボルとしての歴史を歩み続け、ご利用いただくお客様から愛され続けるホテルへと成長したいと思っております。末永いご愛顧承りますようスタッフ一同心よりお願い申し上げます。
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