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住所
〒517-0505
三重県志摩市阿児町甲賀103
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連絡先:
ペンション マリンハウス つるやま:0599-45-3005携帯電話090-7038-9339
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チェックイン:15:30 (最終チェックイン:23:00) |
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チェックアウト:11:00 |
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交通アクセス 近鉄 鵜方駅より車で15分または、三交バス阿児の松原下車 |
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駐車場 有 15台 無料 |
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ペンションマリンハウスつるやまの所在地甲賀(こうか)地区は、海に近く田畑もあることから、2000年以上の間、人々の居住地であった。最初ここに住みついた人々が残した焼き物や、鏡、貝殻から作った品々が、今から800年位前の経塚から発掘されている。1500年代の初め、藤原左近将謙という名の武士がやって来て、名前を甲賀左近将謙に変え、見宗寺を彼の本拠地とした。 |
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甲賀は平安時代には甲賀郷と呼ばれ、鎌倉時代には甲賀荘として伊勢神宮の神田がある志摩国の古くからの集落である。
現在の珂夫賀(こうか)神社は、明治40年に岡畑神社を核として、多くの神社が合祀して誕生した。天照大神の5男3女のほかに、「すさのおのみこと」「厳島神」など18の神明が挙げられている。
志摩は熊野から伊勢に向かう経路の一つでもあり、今も、海女の習俗など志摩の暮らしの中に、山岳信仰の一端を垣間見ることができる。 |
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ペンションマリンハウスつるやまの隣の地区国府(こう)には、国分寺があります。741年聖武天皇の勅令により、志摩地方の首都であった国府に志摩国分寺が置かれた。
749年創建当時は僧寺と尼寺の2寺があり、七堂伽藍、多数の門、五重の塔を備えた堂々たるものであった。809年まで僧たちは寺を護っていたが、その年志摩国分寺は任務を伊勢国分寺に移された。
現本堂は1843年に完成したものである。 |
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国府の人々は親と息子たちの間に隠居制度という独特な風習を取り入れている。これは1580年道念によって考案されたもので長男が結婚すると、彼は自動的に土地の七割を与えられる。親すなわち隠居はほかの子供を連れて、同じ敷地内の別の家へと移る。平均3つの家屋があって、本家、中隠居、大隠居と呼ばれる。それぞれ違った世代が独立して生活し、隠居になった親は指導的地位を放棄し、趣味や他の興味あることをして余生を楽しむことができる。 |
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