熱っちくて塩っぺぇ温泉だからっし
山中から湧きい出る”熱塩の湯(約65.5度の高温で塩分の多い湯)”は、会津のお殿様から庶民まで広く愛されて来た名湯です。
650年の歴史を誇る柔らかな肌当たりの温泉は、しっとりと肌をうるおし、ポカポカと体を温めてくれます。
●泉質/食塩泉 ●効能/リウマチ性疾患、運動機能障害、慢性湿疹および角化症、虚弱児童、婦人科疾患、更年期障害など
神の山・飯豊山の原生林をイメージし、檜をふんだんに使った「押切川」は、野趣に富んだお風呂です。
ほのかに香る温泉と、秘湯の湯のような風情が好評です。
石造りの露天風呂からは木々の緑や眼下に広がる里山の風景が望め、風に運ばれる四季の音や匂いに心が癒されます。
喜多方のレンガをイメージした洒落た風情の「ひめさゆり」はモダンな趣です。
光が差し込む朝の入浴も、陽が落ちた里山を望む入浴も楽しい限りです。
広々とした露天風呂は開放感に溢れ、訪れる鳥のさえずりに耳をすます静かな時間は、心に残る旅の一ページとなることでしょう。
「熱塩温泉について」
永和元年(1375年)に、当地に示現寺を開いた源翁禅師が神託を受けて開湯したと伝えられています。
その名の通り、65.5度という高温で塩分が高いのが特徴です。
”諸子の湯””子宝の湯”として、古くから湯治湯として親しまれ、明治〜昭和初期は、大層にぎわいました。
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もう1つのお楽しみ
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森林温泉「足湯」
(冬 季 閉 鎖)
秘密の扉を開けて向かうのは、森の中の素敵な「足湯」。
天然温泉のぬくもりに足を浸ければ、ついつい声が出てしまう気持ち良さ。
高台からの眺望を楽しみながら、木々のざわめきも蝉の声も独り占め。
ここにしかない贅沢時間をお楽しみください。