祇園祭が高田地区と直江津地区で行われるようになったのは、松平忠輝が高田に城を築いてから。
町や寺社も移ったが、八坂神社だけはとどまって、高田城下へ出向いて祇園祭を行うようになった。
3日間の高田での祇園祭の後、直江津での祇園が始まる。19の町内の屋台が町内を巡行し、最終日の夜、屋台に積まれたお饌米を若者が担ぎ、勇しく八坂神社の参道を駆け抜けて奉納する。
祇園囃子の音と歓声が夜遅くまで続く。
|
|
日本海沿岸随一の規模と設備を誇り、415種、9,000点の魚類、水生生物が回遊し、マリンガールによる餌付けショーや、14面マルチスクリーン、サイクルモノレールなど魅力が一杯。
上越市西本町 直江津駅より約3km
休館日毎週月曜日 開館時間9:00〜17:00 (7,8月は18:00まで)
入館料大人600円、小児300円
|
|
明応6年(1497)長尾能景(謙信公の祖父)が創建以来、長尾家(後の上杉家)の菩提寺として隆盛を極める。謙信の幼少時、名僧天室光育の厳しい薫陶を受けた寺として知られている。広い寺院内には本堂、宝物館、上杉家の墓などがある。
上越市門前町 直江津駅より約6km
宝物館入館料 大人300円 小・中学生150円
|