四季の変化に富んだ美しくも厳しい日本の自然。その自然と寄り添い享受することで、日本人特有の美意識は育まれてきました。そんな日本の「美意識」というものを ART=空間(Atrium)食(Restaurant)旅(Travel)のそれぞれのシーンで体感できるのがパークホテル東京です。
パークホテル東京の全てのゲストが最初に身を置く空間が、地上25階の「アトリウム」です。都内最大級の高い吹き抜け、広いフロア、ガラスの向こうには東京タワーが朝に夕に違う姿を見せてくれます。ここでは季節を廻るアート作品の展示やイベントが行なわれています。「アートカラーズ」の展示期間中は、出展作家の作品をモチーフにした映像作品が高さ30mの壁面に映し出されます。
■宿泊者専用ラウンジ「エグゼクティブミュージアムラウンジ アトリウム」
30メートル吹き抜けの真下に位置する宿泊者専用ラウンジは、静謐な空間でアートやお飲み物をお楽しみいただけます。日常から隔絶した空間でゆったりとした時間をお過ごしください。
アートラウンジでは展示会作品に合わせた、オリジナルのカクテルやデザートを提供しています。 また、陶芸家やガラス作家・伝統工芸士とのコラボレーションによる、パークホテル東京オリジナルの茶器やお皿でテーブルを彩ります。
アーティストを一定期間ある土地に招聘し、その土地に滞在しながらの作品制作を行わせる事業"アーティスト・イン・レジデンス"のホテル版「アーティスト・イン・ホテル」を、2012年12月から2017年7月まで展開いたしました。
アーティストフロア(31階)の全客室は、壁に直接絵を描いた「アーティストルーム」で、客室そのものが作品空間となっています。
「ジャパン・ツーリズム・アワード」は、「ツーリズムEXPOジャパン」のプログラムとして2015年に設けられたアワードで、ツーリズム業界の発展・拡大に貢献し、国内・海外の団体・組織・企業の持続可能で優れた取組を表彰するものです。「領域優秀賞」は各部門の部門賞の中から特に優秀であると認められた取組に贈られる賞です。パークホテル東京の「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」は、ホテルの客室をアート空間にするという先駆的な取組であることや、インバウンド市場での差別化を進めると同時に日本の魅力を増加させている点などが高く評価され、受賞となりました。