ＳＨＩＲＯＩＹＡ　ＨＯＴＥＬ（白井屋ホテル） Stay

プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンが手掛けた世界に一つだけのスペシャルルーム。装飾性を排除し、それでいて滞在する者の心を鎮め豊かにしてくれる客室、それは彼のデザイン哲学「スーパーノーマル」によるホテルの客室の再定義と言えるかもしれません。彼のデザインした檜風呂に浸かりながら日々の喧騒をリセットして下さい。

イタリア建築界の巨匠ミケーレ・デ・ルッキが手掛けた世界に一つだけのスペシャルルーム。「板葺き」という伝統的なテクニックにより、約3000枚の木片によって部屋全体が幻想的な光に包まれます。彼の木という素材に対する敬愛と手作業により生み出された、非日常の空間をお愉しみ下さい。

国際的に活躍するアルゼンチン出身のアーティスト レアンドロ・エルリッヒが初めて手掛けた泊まれるアート作品。ヘリテージタワーの吹き抜けを縦横無尽に走る水道管の亡霊「ライティング・パイプ」と呼応して水道管が天井にまで張り巡らされた客室は、宿泊者の視覚に揺さぶりをかけ、忘れ難い宿泊体験をお約束します。

白井屋プロジェクトの全体設計を務めた建築家藤本壮介が特別にデザインしたスペシャルルーム。シックでモダンな客室の椅子やテーブルなどいたる所から植物が生えている不思議な空間は、まさに「めぶく部屋」と言えるかもしれません。その不思議なソファーにゆったり腰掛けて、あなたのインスピレーションの種を咲かせて下さい。

ヘリテージタワーの最上階に位置し、吹き抜けに突き出たバルコニーからはレアンドロ・エルリッヒの「ライティング・パイプ」を一望することができる白井屋ホテル唯一の「ジュニアスイートルーム」。客室面積は当ホテル最大の57㎡。ゆったりと開放感のあるバスルームが贅沢な非日常を演出します。

上質な空間と荒々しいコンクリートの天井のコントラストが独特の雰囲気を醸し出している、英国人アーティスト ライアン・ガンダーの作品が映える「エグゼクティブルーム」。客室面積はゆったりと寛いでいただける52㎡。極上のアートに囲まれたシックな空間の中で、思い出に残る滞在をお楽しみ下さい。

各客室ごとに展示しているアート作品が異なる少し広めのハリウッドツインのデラックスルームは荒々しいコンクリートの表情が独特な雰囲気を作り出すヘリテージタワーにあります。平均35㎡の客室はお二人でもゆったりとお寛ぎ頂けます。時間の経過とともに表情を変えるアート作品を楽しみながら、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。

各客室ごとに展示しているアート作品が異なる少し広めのキングサイズのベッドを備えるデラックスルームは緑と白のコントラストが印象的なグリーンタワーにあります。平均38㎡の客室と広々としたベッドは、お二人でのご利用をはじめ、お子様連れの添い寝でもゆったりとお寛ぎ頂けます。時間の経過とともに表情を変えるアート作品を楽しみながらゆったりとした時間をお過ごし下さい。

キングサイズのベッドを備えるスーペリアルームは、上質ながらすっきりとした空間の客室で、平均31㎡の広さがあります。客室ごとに異なるアート作品を眺めながら、楽しい時間をお過ごし下さい。

ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン監修の客室。ブランドのオリジナルファブリックを張ったビンテージチェア、ベッドスローやカーテン、ミナ ペルホネン デザイナーの皆川 明氏によるアートワークに至るまで、こだわりのインテリアの中で快適にお過ごしいただけます。

＊ミナ ペルホネン監修の客室をお選びの方には、下記2室のいずれかにご滞在いただきます。

◎ミナ ペルホネン レジデンス “valo” by minä perhonen
フィンランド語で「光」を表す“valo”と名付けられた客室です。

◎ミナ ペルホネン レジデンス“metsä” by minä perhonen
フィンランド語で「森」を表す“metsä”と名付けられた客室です。

カッシーナをはじめ、いつかは触れてみたい、使ってみたいと思う世界の名だたる高級インテリアの名作をコーディネーションした、黒を基調とした客室です。カーテンは白井屋ホテル同様、テキスタイルデザイナーの安藤陽子氏がデザインし、外との景色を緩やかにつなぎながら、内装の色彩、素材感を引き継ぐ、上品なシルバーでまとめられています。