千三百年の歴史を誇る
絶え間なく溢れ出る名湯
千三百年の歴史を持つ玉名の湯は、
別名《白鷺の湯》ともいわれ古より
枯れることなく自然の恵みを与えております。
この豊富な湯量のおかげで源泉掛け流しができております。
この数千年の大地の恵みを心ゆくまでご堪能くださいませ。
泉 質
▶単純弱放射能温泉(アルカリ性低張性高温泉): 56°C
温泉成分中にラドンが存在するために上記の名がついています。 アルカリ性の泉質は、古い角質を取り除きお肌をすべすべにします。 また、下記の効能にもあげておりますが、当温泉特有の効能として慢性皮膚病に効能がありお子様のアトピーなどにも効果があるようです。 ラドンは自然界のどこにでもある物質なので、健康への心配はありません。 また、加熱を必要としないので温泉成分を壊すことなくご提供できます。
効能・効果
一般適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後の回復、疲労回復、健康増進
泉質別適応症
痛風、動脈硬化、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病
禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)
入浴法
全身浴
一般的な入浴法で、肩まで温泉につかる入浴法です。全身をお湯につけますので、体の表面にかかる水圧を合計すると500kgから1000kg程度になるといわれています。 体に負荷をかけますのでダイエット効果もあります。(10分入浴で約80キロカロリー)また、全身の循環器の流れを活発にしますので、健康面でのプラスもあります。しかし、体に負担をかけますので長時間の入浴はお勧めできません。1回の入浴時間を短めて、何回かに分けて入浴するか、半身浴と併せたほうが気持ち良く温泉を楽しめます。
半身浴
健康的に入浴をするなら半身浴をお勧めします。おへその上からみぞおちの下程度合わせて入浴します。心臓より下にお湯のラインがきますので負担を減らすことができます。 下半身から温泉成分が浸透しますし、下半身で温められた血液が全身に廻りますので、発汗作用も促されます。汗が出ると体の中の老廃物も一緒に外へ出ますので日ごろの疲れ等も回復します。上半身が寒く感じるときはその時にお湯を肩から掛けて下さい。
美肌入浴法
- まず、温泉にゆっくり入浴し、角質や毛穴の周りの汚れを浮かせます。 発汗などにより顔の新陳代謝を良くするように化粧は落としておきましょう。
- 入浴により、角質、汚れが落ちやすい状態になりました。 タオルでやさしく洗って下さい。手を使っただけでもきれいになります。 間違ってもゴシゴシと力を入れて洗うのは避けてください。温泉の効果で簡単に古い角質が取れていきますので、新しい角質にはゴシゴシと洗うのは刺激が強すぎます。 かえって大切なお肌を傷めかねません。やさしく洗いましょう。
- あがり湯は新鮮な温泉を使いましょう。 温泉にはお肌に薄い膜を張って保湿する効果があります。また、温泉成分も肌から吸収されています。 当館のシャワーは、新鮮な源泉のお湯を使っておりますので、あがり湯にシャワーをお使い下さい。