昭和初期からの懐かしさを感じられる「瓢」。 1つの建物内に完全に独立した2つの町家があるユニークな構造。玄関を開けるとさらにすぐ2つの扉があり、隣り合う町家でありながらそれぞれのプライベートな空間が保たれています。 お部屋には経験豊富な左官職人によって漆喰や入洛塗りが復元されています。 長年使われてきた土壁と窓はできるだけ残し、木製建具は長年の趣を残しています。 | ||||
卯の間(うさぎのま) 昔の窓枠が残る居間。力強い梁と柔和な色彩の壁に包まれた、くつろぎの空間です。 |
卯の間(うさぎのま) 存在感のある梁が趣を感じさせる3階屋根裏の寝室。小窓から暖かい光が差し込みます。 |
卯の間(うさぎのま) 調理器具も揃い、使いやすいキッチン。近江町市場で食材を買ってお料理も楽しめます。 |
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午の間(うまのま) 町家らしくダイニングにも畳を敷き詰めています。広々と大人数でくつろげる空間です。 |
午の間(うまのま) 壁やインテリアに使用された「朱色」と「鶯色」のコントラストが鮮やかな居間。 |
午の間(うまのま) 清潔で使いやすい浴室。小窓からはライトアップされた坪庭をご覧いただけます。 |