亀清旅館は、昭和30年(1955年)の創業以来、上山田温泉で多くのお客様をお迎えしてまいりました。
長い年月の中で姿を少しずつ変えながらも、「人をもてなす心」と「温泉のぬくもり」は創業当時から変わることなく受け継がれています。
現在の亀清旅館の礎を築いたのは、現オーナーのタイラー・リンチです。アメリカ・シアトル出身のタイラーは、日本の温泉文化に魅了され、この地で旅館を受け継ぎました。日本庭園や貸切風呂、地元の魅力を活かしたおもてなしなど、新たな息吹を吹き込みながら、亀清旅館を今日の姿へと育ててきました。
そして2026年、息子夫婦が旅館へ戻り、新たな一歩を踏み出しました。
館内では今、この新しい挑戦を「亀清旅館 Ver.4.0.1」と呼んでいます。
四代目として未来へ歩み始めた亀清旅館は、受け継ぐべき伝統を大切にしながら、新しい発想や技術も積極的に取り入れ、次世代の温泉旅館を目指しています。
完成形はまだありません。
だからこそ、訪れるたびに少しずつ進化し、より心地よい宿へ。
昔から変わらない安心感と、これからも変わり続ける楽しさ。その両方を感じていただける旅館でありたいと願っています。