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囲炉裏の煙で燻され黒光りした梁や板戸が、この家の150年の歴史を感じさせてくれます。どこか懐かしいような、ほっこりとするような、ここでの宴のひとときは、田舎時間を満喫していただけることと思います。 |
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150年前から煮炊きを繰り返してきた囲炉裏処。ここの煙がかやぶき屋根や建物を長持ちさせるためにとても重要な役目果たしています。現在でも大活躍中の囲炉裏です。 |
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屋内に居ても田舎の自然を感じて楽しんでいただけたらと、あちこちに周囲の山々から集めた四季の植物を飾るように心がけています。 |
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入り口を入り正面の土間上がりの窓からは、建物の裏手にある、ずっとこの家の生活を担って来た古井戸の姿を見ることができます。 |
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ご宿泊のお客様には、昔からこの家を訪れる大切な客人を泊めて来た「客間」と呼ばれる部屋をお使いいただいております。客人専用で使われていた「中玄関」も、現在ではめずらしい間取りとなっています。 |
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太い梁が目を引く20畳ほどある大広間。冬場の夕食や朝食はこちらでご用意させていただいております。むかしむかしは嫁入りに欠かせなかった「長持」が飾ってあります。 |
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入り口を入り左壁の天井近くでにらみを利かせるとっても男前の天狗様。黒と茶色の雰囲気をこの赤い天狗様の顔が和ませてくれています。 |