赤沢温泉の温泉は超スペシャル
ぜひ知って頂きたい事があります!
ぬる湯の赤沢温泉について
本日は赤沢温泉旅館のページへお越しいただき有難うございます。
私達は温泉が好きで、全国を旅した後、この温泉旅館が気に入って購入し、2015年に開業しました。
素晴らしい温泉ではありますが、少しクセのある温泉なので以下ご説明しますので、ご承知頂ければ幸いです。
古代ヒノキの浴槽、とても特別な肌触りがある内風呂、そして岩風呂の露天があります。
赤沢温泉の温泉は超スペシャル
ぬるめの、ゆったりした温泉、メタケイ酸を100mg以上含む美人の湯は、自家源泉 100%かけ流しです。
ちょっとトロトロ感のある温泉をパッシャと叩くと、温泉水面に水滴がコロコロと水面を滑走していく、不思議な温泉です。嘘だと思ったら来て入ってみてくださいね。
その水滴が破裂するときの超音波が体にしみて体に良い筈だ、という人もいました。
でも問題が・・・
- 赤沢温泉の源泉は43℃、環境にも配慮し、無理な加熱はしていないこともあり、少し加熱しても露天では最高38℃位、水みたいで入れないと良く言われます。だから、超ぬる湯好きな人以外、露天風呂は入れないものだと思ってください。でも、入ってみると、それ程冷たくなく、最高にいいお湯だと絶賛されることもあります。
- 内湯も40℃位、熱い温泉がお好きな方には、やはり物足りないようです。
- 温泉好きが、始めたこの温泉、事業を後世につなぐ意思で多くの苦労を克服して開業しました。ここに、温泉がぬるい事をきちんと告知しておりますので、温泉がぬるくてがっかりした、例えば2点(5点中)等という低評価の口コミは、可能ならご遠慮ください。平均評価が、時にはお客様のお宿選択の基準になるときもありますので。
- 大自然がたっぷりの環境で、虫さんや葉っぱさんがお邪魔することが良くあります。
- ナトリウム・カルシウム塩化物温泉ですので、鉱物豊か、露天風呂では太陽が照ると直ぐに藻が大繁殖します。 通常1-2日おきに全部清浄しているのですが、直ぐに藻が育ってヌルヌルします。決して掃除を怠っている訳ではありません。そんな自然のお湯に抱かれてみてくださいね。
- SDG‘s、今流行り! そう、寒い時に暖かい露天温泉、確かに気持よいけど、すごい量の灯油を使っての加熱となります。だから我々は、無理をせず、もっと自然に身をまかそうと考えます。加熱は必要最小限、露天は38℃位、勇気のある人は思い切って飛び込んでみてください。 夏は丁度よく、冬も一度入れば意外にあたたかいかもしれません。
なお
- 温泉の専門家から、この38℃は、交感神経と副交感神経のバランスを取るのに良い温度で、ウツにも効果がある温度だという説を聞いた事があります。ゆっくりお風呂に入ると良いそうです。
- 冬季は、露天の一つを閉め、水温を少しでも高く維持するようにする予定です。その場合、チェックインから真夜中迄、女性が露天利用可能、翌日朝は男性が利用可能となります。
- 雪景色の日の夜、朝それぞれ数時間は、特別にボイラーをフルに動かし、ちょっぴりだけ、いつもよりあたたかめの露天を実現したいと考えます。 幻の赤沢雪見温泉誕生。