〜ホテル近隣施設のご紹介と定番の京都観光〜
【京都テルサ】
T【Town 都市の中で】
E【Employee 働く人々のための】
R【Relax リラックスと】
R【Refresh リフレッシュを目的とした】
S【Social 出会いの広がる】
A【Amenity 快適な環境】から名付けられ、「健やかでゆとりある府民生活の実現」の拠点として生まれたのが京都テルサ。
京都テルサフィットネスクラブや京都ジョブパーク、京都府消費生活安全センターなどの生活に密着した施設の他、856名収容できるホールと用途に応じて選べる大小様々な会議室があります。
【東寺】ホテルから徒歩約10分
世界遺産「東寺」は現在まで残る平安京の遺構で、正式名称を「教王護国寺」といいます。
平安京遷都の際、朱雀大路を挟んで対となる二つの官寺「東寺」と「西寺」が建立されました。
西寺は鎌倉時代には廃絶してしまいましたが、東寺は弘仁14(823)年、弘法大師空海に賜与され以来真言密教の根本道場となり現在に至ります。
毎月21日に境内で行われるフリーマーケットは弘法市(弘法さん)として親しまれており、特に12月は終い弘法と呼ばれ、一年で最も賑わいます。
境内南東の角に建つ五重塔も空海の時代から始まったもので、新幹線の南窓からも確認出来る京の都のランドマークタワーです。
現在の五重塔は江戸時代に再建された5代目。約55メートルあり、木造建築物として日本一の高さを誇ります。
【京都水族館】向かい側から市バス71・207系統「七条大宮・京都水族館前」下車※205系統も停車しますが遠回り
内陸型水族館として日本最大級で、100%人工海水を使っていることでも知られています。
入って早々目玉となっているのは、世界最大の両生類で約3千万年ほとんど姿が変わっていない「生きた化石」としても知られている日本の固有種で国の特別天然記念物の「オオサンショウウオ」です。
楽しむだけではなく学べる水族館で、里山を再現したエリアだったり、イルカショーだったり、気になるペンギンの相関図だったり…
同じ梅小路公園内には京都鉄道博物館もあり、親子でも楽しめること間違いなしの場所です。
【清水寺】市バス202・207系統「五条坂」下車
京都観光定番の一つ、清水寺。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざでも有名な舞台は懸造りと云われる手法を用い、釘を1本も使わず組み上げられています。平安時代の征夷大将軍坂上田村麻呂から始まり観音霊場としても名高いお寺です。
舞台を出て左手には縁結びの神社として名高い「地主神社」もあり、清水寺と合わせて桜の名所でもあります。
寺名の由来となったこんこんと湧き出る清水「音羽の瀧」は古来「金色水」「延命水」と呼ばれ、3筋に分かれていますが、それぞれ健康・恋愛・学業の願いが叶うパワースポットとしても親しまれています。
【金閣寺】向かい側から市バス205系統北野白梅町・金閣寺行「金閣寺道」下車
京都観光定番の一つ、金閣寺。室町幕府第三代将軍足利義満による北山文化を代表する「北山山荘」が後に禅寺となったもので、銀閣寺とともに相国寺の山外塔頭寺院です。正式名称を鹿苑寺といいますが、舎利殿の金閣があまりにも有名すぎて金閣寺と呼ばれています。
世界遺産ですが、金閣は戦後放火により焼失しており、昭和の再建となるため国宝建築ではありません。
金閣も映る鏡湖池を中心とした池泉廻遊式の庭園、「鹿苑寺庭園」が特別史跡及び特別名勝指定地になっており、この事で世界遺産登録の条件を満たしたのです。
【伏見稲荷大社】JR京都駅より奈良線「稲荷」駅下車
全国津々浦々3万社あるといわれる稲荷神社の総本宮で、千本鳥居でも知られているお稲荷さん。
商売繁盛・五穀豊穣のご利益を求めていつでも人が絶えない境内ですが、特に正月三が日の人出は市内でも屈指の賑わいとなります。
千本鳥居を過ぎた奥社奉拝所(奥院)にある「おもかる石」も大人気。
境内には狛犬ではなく狛狐たちがいますが、その中に巻物・玉・稲穂・鍵の4種類を咥えている狛狐がいます。ぜひ探してみてください。
【二条城】京都駅前より市バス9・50・101・111系統「二条城前」下車
江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したもので、15代将軍慶喜の大政奉還の意思を表明した舞台となったことでも知られている二条城。
3代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のために城内は大規模な改修が行われ、二の丸御殿にも狩野探幽の障壁画などが数多く加えられました。
明治4(1871)年から明治18(1885)年までは二の丸御殿に京都府庁がおかれました。明治6(1873)年に陸軍省の所管となり、明治17(1884)年には宮内省の管轄となり「二条離宮」と改称されました。
その後昭和14(1939)年に京都市に下賜され、今日に至ります。「元離宮(もとりきゅう)」と付くきっかけです。