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『すっぽん(鼈)』
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小魚やエビ、カニを食べ背甲の周辺は軟骨、腹甲も軟らか。体長約三十センチ、非常に臆病で、秋から冬にかけて砂の中で冬眠します。 古くは文武天皇元年(六九七)「続日本記」に登場し、以来、滋養強壮、珍味として全国の食通垂涎の的になっています。そのなかでも安心院は古い歴史を誇る特産地です。美味求真の人が絶えません。 天然のすっぽんは泥臭いと思われる方もいるようですが、安心院の川で獲れたすっぽんは刺身にしても臭みがまったくありません。しかし、天然すっぽんは数が少ない上、10月頃から3月頃までの冬眠期間中は捕獲が難しい為、養殖すっぽんも使っています。
ただし川の水を引いた専用の生簀で餌にこだわり二年ほどかけて育てています。そうすることで脂肪の色も変わっていき天然のすっぽんに近い肉質になるのです。
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『料亭やまさ旅館のこだわり』
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『すっぽんのこだわり』
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創業大正9年の「やまさ旅館」の鼈は、川の水を引いた生簀で1年半から2年かけて育てた鼈を使用しています。 冬眠を繰り返し、脂もほど良くのり、天然に近い鼈の肉質になります。1ヶ月前から餌断ちして臭みを取り、料理には1㎏以上の鼈を使っています。
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『健康のこだわり』
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すっぽんは高蛋白・低脂肪で人体に必要なアミノ酸やビタミン類も豊富に含まれています。エンペラと呼ばれる甲羅の縁の軟骨は、コ ラーゲンが多く含まれています。 体調管理に大変有効な成分が、数多く含まれた食材です。
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『おもてなしのこだわり』
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すっぽん料理をはじめとする各料理におきまして、できるだけ旬の素材、地元で採れる食材をお出しするよう心がけております。 又、わざわざお越しいただいたお客様に「安心院の地」でゆったりとした“ひととき”をお過ごしいただけるよう、従業員一同最善の心配りを持っておもてなしさせていただいております。
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