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<名湯 東蛇の湯由来>昔、花渕山に花椿姫という美女が住んでいました。山々に住む山王たちは自分の妻にしたいと求愛をしました。その中で黒森山の大蛇と霊峰耳突山の大百足が決闘することになりました。決闘は七日七夜も続き、大蛇は大百足に破れ大怪我をしました。東沢を逃げ下り当館の源泉のところで失神してしまい、十日余に気がついてみると傷はきれいに治っていました。神の恵みに感謝した大蛇は薬師如来と化身し里人に温泉の効用を伝え、それ以来この湯は蛇毒と火傷に特効があると有名になり蛇の湯と呼ばれるようになりました。