セブはフィリピンの167の島々があるセントラルビサヤに属します。ビサヤ州の州都はセブ市でフィリピン最古の都市です。
メトロセブには7つの市があり、空港やホテルがあるラプラプ市、経済の中心のセブ市などです。フィリピンの中でもセブは発展した都市でメトロマニラに次ぐ都市です。セブ市はビサヤ州の中でも消費、貿易、教育、産業の中心です。またグローバルビジネス、観光業、船舶業などのハブともなっています。
基本情報
時差:日本からマイナス1時間
州都: セブ市
言語: タガログ語、英語
気候:亜熱帯-熱帯性
下記の3都市から直行便が就航しており、平均所要時間は次の通りです。
東京(成田)- セブ:約5時間30分
大阪 - セブ: 約4時間30分
名古屋 - セブ: 約4時間30分
空港タクシーはクーポンタクシーとメータータクシーがあります。クーポンはメーターより割高ですが、行先毎ごとに料金がきめられているので安心です。また列に並ばずに済むホテルの送迎車(有料)もおすすめです。車での所要時間はマクタン島のホテルまで約20分〜30分、セブ市内まで約40分〜1時間です。
タクシーはメーター制で基本料金は最初の350mが30ペソ、以後250mずつ2ペソずつが加算されます。また乗り合いタクシーとしてジプニーもございます。後部に8〜10人が乗り合い、乗降は手をあげればどこでも停車してくれます。料金は1区間7.5ペソほど。フロントガラスまたは車体の横に行き先が記されています。
日本国籍の方は30日間以内の観光滞在はビザは必要ありません。またパスポートの残存期間が6ヶ月未満であっても、滞在日数以上あれば入国可能です。
通貨単位はフィリピンペソ(PHP)。1ペソ=約2.163円(2020年8月13日現在)
220V、60HZ。プラグは日本と同じAタイプがほとんどです。
セブ市にあるスペイン統治時代に建てられたフィリピン最古の石造りの要塞
16世紀にキリスト教を広めるためにマクタン島を訪れたマゼランと戦ったラプラプという領主をモチーフに作られた像や記念碑
大統領令第26号により、ホテル客室、レストラン、バー、車内または自家用車内などの公共エリアでの喫煙は完全に禁止されています。 (事業所指定の喫煙所を除く)違反者には罰金が科されますので喫煙の際は十分ご注意下さい。