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糠平館観光ホテル 鉄道遺産・旧士幌線

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旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋群のひとつ、タウシュベツ川橋梁。湖の水位によって湖上に姿を現したり、湖底に沈んでしまったりするためいつの頃からか幻の橋と呼ばれるようになりました。
湖に吹く風が凪ぐと橋は湖面にその姿を映し、アーチ橋は美しい眼鏡橋に変わります。よく晴れた日の早朝は橋の向こうにひがし大雪のウペペサンケ山やニペソツ山を一緒に望む雄大な光景を構成します。

ご注意: タウシュベツへの林道は一般車両の通行が規制されています。
橋まで行くには4kmほど歩くか、林野庁(営林署)の許可を取ってくるか、ガイドセンターのツアーに参加することになります。

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冬を迎え糠平湖の湖面が結氷し、湖の水位が下がってくると、タウシュベツ川橋梁はその姿を湖の上に現します。この時期は橋の全貌を見ることができます(2012年4月撮影)。

2012年は5月の雨量が多く、糠平湖の水位が上昇したために、タウシュベツ川橋梁はほとんど湖に沈み、現在はわずかに上部が見える状態となっています(2012年6月撮影)。

ぬかびら源泉郷の周囲には、他にも大小さまざまなめがね橋が存在します。写真は「第五音更川橋梁」。国道と平行して架かっている大きなアーチ橋です。
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こちらは「泉翠橋」の橋の上から見える「第三音更川橋梁」。すぐ近くの路側帯に車を駐車し、橋の上まで歩いてご覧下さい。

これは川を渡らないアーチ橋「第二音更川陸橋」。「鱒見トンネル」を渡ると道路脇から見る事が出来ます。トンネルの反対側に車を停めてご覧下さい。

こちらも「鱒見トンネル」の近くにある、「第四音更川橋梁」。川に架かっていた鉄の桁は撤去され、現在は両側のコンクリート製のアーチだけが残っています。