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加藤清正が築城した壮大堅固な石垣で名高い日本3大名城の1つ。 国の重要文化財指定の宇土櫓や長塀(全長約242m)、「武者返し」とも呼ばれる勇壮な石垣などの見所が多く多くの観光客が訪れています。また復元された本丸御殿は国内でも珍しい地下通路を有し、煌びやかな「昭君之間(しょうくんのま)」等を見学することができます。 |
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【加藤清正】加藤清正は、知勇に優れた名将として知られていますが築城の名手としても知られ熊本城をはじめ江戸城、名古屋城など数々の城の築城に携わりました。清正入国後、国がどんどん豊かになったことから熊本では「清正公さん」と親しみをこめて呼ばれています。 |
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【本丸御膳】熊本城では、甦った往時の食文化を体験することができる「本丸御膳」(ほんまるごぜん)を1日50食限定の予約制で提供しいます。本丸御膳は、熊本藩にちなむ飲食物製法書の料理再現を中心に、熊本名物もとりいれ、現代の嗜好に合わせた季節の御膳です。献立は、複数の膳でたくさんの料理が一堂に並ぶ、武家の儀礼的な料理様式本膳料理を参考にし、いろいろな料理を少しづつ一つの御膳にとりあわせました。 |
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【本妙寺花灯篭】本妙寺は初代熊本藩主・加藤清正公の菩提寺として知られており、お祭り「桜灯籠」は参道に桜が咲き誇る時期に催され、胸突雁木【むなつきがんぎ】と呼ばれる急勾配な参道の石段が主な舞台となり石灯籠約500基、手作りの和紙灯籠約3000個、桜の枝に吊るされる吊灯籠約800個にロウソクの火をともし夜桜をライトアップします。幻想的な世界が創り出されるお祭りです。 |
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【宮本武蔵】「剣豪」宮本武蔵。60数回の勝負に1度も負けたことが無かったという「二天一流(通称二刀流)の偉大な剣豪」は晩年を熊本で過し、武蔵の集大成と言うべき「五輪の書」を書き著しました。 |
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【霊巌洞】熊本市近郊の金峰山にある霊巌洞で執筆されたとされる「五輪の書」は宮本武蔵がこの洞窟に籠り2年間の歳月をかけ執筆されました。 |
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【熱目漱石】第五高等学校(現熊本大学)で教鞭をとった夏目漱石。金峰山麓の小天(おあま)温泉や阿蘇に旅をして、 その体験から小説「草枕」や「二百十日」を著しました。漱石にとって熊本は新婚生活を スタートし初めての子供ができた地であり、特別思い出深い土地だったのでしょう。 |