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千草ホテル アートあふれるホテル

千草ホテル

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    クチコミ・お客さまの声
    部屋が広く、夜は静かで過ごしやすかった。1人がけソファー、オットマン、テーブル、スタンドライトがあり、部屋にこ...
    2020年12月18日 18:13:58
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    写真1
    [逢坂卓郎 作]「Crossing」2014年千草ホテル本館ファサード 壁全体が音楽を奏でるかのように、昼は穏やかに、夜は荘厳に、私たちの目を楽しませてくれます。本作は千草の創業100年を記念して建物の「顔」にあたるファサード(外壁)に2014年12月に完成しました。アートにこだわるホテルの顔となっています。
    写真2 写真3 写真4
    [フィリップ・キング 作]「牡牛座の月」1987年 色々な角度から眺めると「牡牛」や「月」ほか様々な形が浮かび上がってきます。「国際鉄鋼彫刻シンポジウムYAHATA'87」で英国の彫刻家フィリップ・キングが地元企業の協力を得ながら制作した高さ6m、重量83tの大型作品のマケット(模型)です。オリジナル作品は現在、国際通りのJICA前に設置されています。千草ホテルからも徒歩10分ほど、その重厚なる迫力をぜひ間近でご覧ください。 [デイビッド・マック 作]「マッチヘッド」 本館1階ロビーに展示されている作品です。作者は1980年代英国のニュースカルプチャーという動向を代表する一人で、本作は1987年八幡で開かれた「国際鉄鋼彫刻シンポジウム」に彼が参加したこともあり、記念に当ホテルの為に作ったものです。火をつけて燃やすパフォーマンスを経て今の状態になりました。彼の作風の特徴は身近な既製品を大量に用いてダイナミックな作品を作ることですが、本作も小品ながら集積したマッチ棒が異様なエネルギーを放っています。 [ナイジェル・ロルフ 作] 「無題」 1990年代のパフォーマンス写真/プリント 千草ホテル別館1階 ロルフはパフォーマンス・アートの第一人者で、この写真は1990年代のパフォーマンスから撮られたものです。 彼自身は写真(記録)は副次的なものだと言っていますがパフォーマンスに実際に見ていない私たちはこの写真を手がかりに頭の中でパフォーマンスを想像することになります。 であればそれは副次的な資料どころか、鑑賞者の脳内パフォーマンスを誘引する一次的な作品だといえるでしょう。
    写真5 写真6 写真7
    [エルスワース・ケリー 作]「Green Curve」1987年 目の前にある色と形の他にはタネも仕掛けもありません。作者はハードエッジ(鋭い輪郭)絵画と呼ばれる作風を代表する美術家で、このように純粋に色と形だけを追求する表現は戦後アメリカで誕生しました。それは色と形以外の要素、例えば言葉や知識などの力に頼らないという決断でした。その潔さは見事と言う他ありません。こうした作品を見るときのコツはあれこれ理屈で考えるのを「潔く」止めて純粋に目の喜びに集中することです。 [伊藤昭博 作]「無題」 1995年梅の間に設置された作品。その向こう側には豊山八幡神社の銀杏が見えます。その景色をふまえて、銀杏の木をくり抜いて制作された本作が設置されました。作者のテーマは「抜け殻」。本作はいわば銀杏の抜け殻といえるでしょう。抜け殻とは過去から未来へ向けての変化の痕跡。そこには美しさと儚さとが同居しています。背景の紅葉もあわせ時間の移ろいを思いながら、その風情をお楽しみください。 [小柳ニダイ 作]「森の鳥たち」 1995年 千草ホテル別館2F 春秋の間 本作の色彩は和室の雰囲気に合わせて控えめに抑えられています。色鮮やかさの代わりに本作では各パーツのリズミカルな配置や全体の構成によって画面に賑やかさや躍動感が醸し出されます。一見無造作に見えつつ、よく見るとなかなかに計算されている。慎ましさと奔放とが同居する本作は、1995年に千草ホテルが「数奇屋と現代美術」をテーマとして改装された際に制作されました。

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