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富士見高原ペンション RYOZO この建物は

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お客様がお泊りの時は忙しのですがそんな朝に見知らぬ人が立っていて「こちらはなんですか。」と訪ねてきて来ます。それもそのはずでその頃のペンションのイメージは清里のようなメルヘンなかわいい建物。 白馬八方尾根でペンションオーナーからの紹介で1 981年東京渋谷のKAZU設計室を訪ねました。その設計士が岩永和丸氏。 日本にペンションを持ち込もうとヨーロッパ各地を調べたパイオニアです。
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 当時の日本の宿泊施設はホテル・旅館・民宿でペンションは民宿の上に位置を目指しました。実際は洋風スタイルでベット。それに家族労働が基本とされました。当時はペンションの開業希望者は認識が少なく所謂ペンションデベロッパーはペンション経営と土地探し宿泊予約を保証されモデルの建売ペンションを購入することが出来ました。それで私が選んだのが岩永氏の指導を信じ、どこの組織に属さないフリーでスタートすることにしました。それに寄って経営指導料を払わず準備することに回すことが出来ました。  それではどんな建物にするか。岩永氏は 「遠くから見ても昔からそこにそびえていたような家。」 当時はアーリーアメリカン風で段ボール包んだ軽さが見られましたのでこの時は聞き慣れない、RC工法にすることになりました。これは木造と比べても建築コストは高くペンション業者には苦笑われました。  1階は鉄筋とコンクリートでつつみ木造のような柱はありません。その上の2階客室は遮り木造モルタル造りとなります。お部屋と間仕切りはブロック塀で仕切り隣との声を遮りました。またお部屋内のトイレと洗面室はやはりプライバシーを大切に守るようにしました。
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   玄関から入るとサンルーフが八ヶ岳の青空と白樺が見えます。  一風、お蔵のような建すまいで重厚な感じです。