【先附・前菜】
先附も前菜の一種で、いずれも軽い酒の肴です。和食料理で主料理の前に出される小鉢料理。また料理人のキャンパスといわれることもあるように、器の中の季節感を目で楽しみ、舌で味わっていただける一品です。
【吸物】
料理の前に口に残った前菜やお酒の味をあらう効果があります。
【刺身】
まずあっさりとした白身からいただくようにします。白身→黄(貝)→赤身と味が序々に濃厚になっていき、おいしく味わえます。主に高知で水揚げされる魚はまぐろや金目鯛、鰹などがあげられます。
【煮物】
献立には「炊き合わせ」と書かれることもあります。海のもの、山のものとの組み合わせや、季節のものの素材の組み合わせが楽しめます。高知らしいものでいえば、鯨の陶板焼きや土佐和牛などをお客様の前で固形燃料で火を通してお召し上がりいただきます。