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地元川崎町内の知名に由来する、七つの極上空間
【碁石】 “碁石”の地には、川の流れに磨かれた、無数の美しい小石があったと伝えられます。山奥に住む仙人は、不老不死の知恵あるお方。お二人で、時の流れを超えて碁を打たれるとか。“碁石”にて、永遠を想う一夜をお過ごしください。 |
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【本砂金】 “本砂金”の地を流れる川に、砂金を産した証しは見つかっていません。しかしそこは光溢れる暖かな土地で、秋には一面が黄金色の稲穂の波です。あるいは宝の正体は…。 | 【川内】 “川内”は、川と川の間に広がる平らかな土地。川崎町の中央にあって、古き世から栄えてきました。農産物の種類は多く、緩やかな丘を季節が彩ります。 | 【支倉】 “支倉”の地に、かつて城を構えた一族がありました。六右衛門常長の代に至り、藩祖・政宗公の信頼ことのほか厚く、その命によって遠くヨーロッパに足跡を残しました。 | ||
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【前川】 “前川”は、すぐ前に川の流れる豊穣の地。古来、人は川のほとりに集まり住まいを定めました。川は人を潤し、耕地を潤し、あまねく生命(いのち)を潤します。そして夏には淵に遊び、瀬に戯れる童(わらし)たち。 | 【今宿】 “今宿”は今、つまり新たに興った宿場町のこと。笹谷峠を越えんとする旅人は、老いも若きも女性も男性も、ここで身と心を休めて歓待を受けました。 | 【笹谷】 “笹谷”の峠は、陸奥(むつ)と出羽(でわ)との国境(くにざかい)。細道をたどって峠に立ち、振り向けばそこには今来た道。旅人は来し方を思い、行く末を見定めて再び歩き出します。 |