上野恩賜公園
上野恩賜公園とは、上野動物園をはじめ、美術館や博物館、図書館などの文化施設が並ぶほか、彫刻家である高村光雲作の西郷隆盛像、桜の名所としても知らています。公園の南側に広がる不忍池は、夏には蓮の花、冬には多くの水鳥の姿が見られ、季節ごとに楽しむことができます。
線路沿いには「アメヤ横丁」があり、年中活気にあふれています。
谷根千
谷中・根津・千駄木エリアは下町の情緒あふれる地域。まとめて「谷根千」と呼ばれています。
江戸市中から移転してきた寺の門前町として発展してきた谷中。高台の景勝地として親しまれてきました。そして、下町情緒が残る家並みや商店街がある根津と千駄木。四季を感じる緑と花が多いことでも知られています。
東京スカイツリー
東京スカイツリーは2011年の地上デジタル放送への移行や電波障害などに備えて、600m級のタワーが必要であるとされたため、2008年7月より建設が始まった電波塔。観光面や防災拠点としても期待されています。
最高高さ634m、展望台は350mと450mに作られる予定。日本独自の建築技術である五重塔にみられる制振システムを最新の技術で再現、シルエットは伝統的日本建築などにみられる「そり」や「むくり」といった曲線美の要素を意識したデザインとなっています。2012年春開業予定。
浅草
浅草は、浅草寺・仲見世通りを中心とした定番の観光スポット。
浅草の顔とも言える大きな赤い提灯の雷門は、浅草寺の総門で、ここから境内までまっすぐに伸びる「仲見世」は、江戸時代から続く商店街です。
浅草寺は、東京都内最古の寺院。日没〜午後11時頃までの間はライトアップされ、夜空に浮かぶ朱色が幻想的な雰囲気を醸し出します。
雷門の前の道路には人力車が置いてあり、人力車にのって浅草観光をすることもできます。
近くに隅田川が流れ、隅田川を下る水上バスも出ています。7月末には隅田川花火大会も行われます。
秋葉原
電子関連の機器や部品やソフトウェアを取り扱う店が建ち並ぶほか、一般的な電化製品を取り扱う店、アニメ・ゲーム関連のグッズなどを取り扱う店、メイド喫茶などが多く存在する町。今では、世界的に有名な観光地の一つとなっています。
日曜・祝日は、中央通りが12時から歩行者天国となります。
東京ドームシティ
東京ドームとは、日本初のドーム型野球場で、愛称はBIG EGG(ビッグエッグ)。
野球、格闘技、プロレスなどのスポーツ観戦をはじめ、コンサートや展示会なども行われています。遊園地、食事、ショッピングなどといったアミューズメント施設もある多目的施設です。
東京タワー
東京のシンボル・観光名所として知られている東京タワー。昭和33年3月に建てられた高さ333mの総合電波塔。150mの大展望台と浮遊感覚をイメージさせる空間を演出した250mの特別展望台があり、すばらしい眺望を楽しむことができます。
さらに天気がよい土曜・日曜・祝日には、大展望フロアまで階段で上ることもできます。
展望台からは、レインボーブリッジ、六本木ヒルズ、新宿ビルなど東京の街を一望できます。
展望台営業時間/9:00から22:00 年中無休
料金/大人820円〜、子供460円〜、幼児310円〜
東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーを中心としたテーマパーク。バラエティに富んだテーマで繰り広げるショーやアトラクションが充実。
大人も子供も楽しめる人気のテーマパークです。
両国国技館
両国国技館は大相撲の興行のための施設として、1985年1月場所より使用されています。現在の建物は2代目。
近年相撲人気が低迷していると言われていますが、国技として迫力のある取り組みは一見の価値あり。年に3回、1・5・9月に大相撲東京場所が開催されています。相撲の取り組みは9時から。 館内には、相撲博物館も併設されています。
また、大相撲だけでなく、ボクシングやプロレスといった格闘技、コンサート・ライブの会場としても使われ、多目的ホールとして使用されています。
銀座
江戸時代から東京の中心部として栄えてきた銀座・日本橋。銀座は日本で一番地価が高いところとしても有名です。
高層ビルや高級百貨店が建ち並ぶ一方、裏路地には江戸情緒あふれる店も点在。最近では、丸ビルなどの若者向けのスポットも増え、新旧が交錯した誰もが楽しめるエリアとなっています。土・日・祝日の12時からは、銀座が発祥の歩行者天国になります。