日増しに春の気配が近づいて、おでかけ気分が盛り上がるこれからの季節。大切な家族や仲間と北海道を旅するなら、春の訪れを活き活きと喜ぶ動物たちに合いに行ってみては？キュートな動物とふれあったり、北の大地ならではの貴重な動物を観察したり…。動物天国・北海道の魅力を楽しもう！
北海道ならではの動物に出合えるおすすめスポット5
ヒグマやキタキツネ、イトウなど
北海道の森や海、川に暮らす
貴重な動物たちと出合える
おすすめスポットはこちら！
ロープウェイに乗って絶景とヒグマが待つ牧場へのぼりべつクマ牧場北海道登別市
まるでおねだりしているような表情も！時折キュートな表情を見せるのもヒグマの魅力
園内に向かうロープウェーでの空中散歩も楽しみのひとつ！
園内には、絶景のパノラマを楽しめる「倶多楽湖展望台」も
東アジア最大の陸上生物というだけあって、迫力満点！
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登別の温泉街からロープウェイで約7分。通称「クマ山」と呼ばれる標高約550mの四方嶺の山頂に広がる園内には、約100頭のヒグマが飼育されている。エゾヒグマの生態を間近を観察できる「第1牧場」や「第2牧場」のほか、「ヒグマ博物館」や「クッタラ湖展望台」など見どころは多数。
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INFORMATION-
TEL.0143-84-2225
住所：北海道登別市登別温泉町224
時間：8：30～16：30（入園券販売は～15：50）※季節によって変動
休み：2016年4月6日～14日メンテナンス休園
料金：大人2,592円、4歳以上小学生以下1,296円※いずれもロープウェイ料金を含む
おすすめのふれあい体験！
おすすめの動物はやっぱりヒグマ！特に体の大きなオスのヒグマが飼育される「第1牧場」に併設された「人のオリ」は、その名の通り人間が檻に入っているような構造。三方を取り囲んだガラスのすぐ向こう側にヒグマがいるので、臨場感満点だ！
約60匹のキタキツネが放牧される牧場北きつね牧場北海道北見市
大地に咲き誇る花々に囲まれたキタキツネたちの姿を観察できる
ヒマワリやルピナス、ラベンダーなど、北海道らしい花々も見どころ
普段はなかなか見られないキタキツネの姿を、じっくりと眺めよう
愛らしい姿のキタキツネたちを観察できる希少な施設！
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北見市の温根湯温泉きっての人気スポットとして知られるのがこちら。その名の通り、広大な丘陵地を利用してキタキツネを放牧しており、場内の遊歩道を歩けば、野生の姿に近いキタキツネたちの姿を眺めることができる。キタキツネをモチーフにしたぬいぐるみやキーホルダーなどのアイテムも充実！
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- INFORMATION
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TEL.0157-45-2249
住所：北海道北見市留辺蘂町花丘52-1
時間：8：00～18：00（11月～3月は9：00～16：00）
休み：無休
料金：高校生以上500円、中学生400円、小学生300円
アクセス：女満別空港より約1時間20分、旭川空港より約2時間20分
おすすめのふれあい体験！
春はキタキツネの出産シーズンなので、運が良ければ、生まれたばかりの子ギツネの姿を観察できるかも！また、四季折々に咲く園内の草花も魅力のひとつ。美しい自然のなかを駆け回る愛くるしい子ギツネたちの姿を、ぜひ写真に収めてみて！
幻の淡水魚・イトウを観察できる水族館北の大地の水族館-山の水族館-北海道北見市
「イトウの大水槽」は見応え満点。体長1mに育つには、15年の歳月がかかるという
小さな水族館ながら、数々のユニークな取り組みを行っている
冬に凍る川を再現した「四季の水槽」も見どころのひとつ
ドクターフィッシュをはじめ、魚たちとふれあえる展示も魅力
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日本初の「滝つぼ水槽」や世界初の「四季の水槽（冬に凍る川の水槽）」など、ユニークな展示が魅力の水族館。北海道に生息する魚から世界の熱帯魚まで、多種多様な魚の姿を見学できるが、なかでも北海道の一部にのみ生息する“幻の淡水魚”イトウの姿は圧巻！
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- INFORMATION
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TEL.0157-45-2223
住所：北海道北見市留辺蘂町松山1-4
時間：8：30～17：00（冬期は9：00～16：30）
休み：4月8日～14日、12月26日～1月1日
料金：高校生以上670円、中学生440円、小学生300円
アクセス：女満別空港より約1時間20分、旭川空港より約2時間20分
おすすめのふれあい体験！
日本最大の淡水魚として知られるイトウは、最大で体長2mほどになるそう。同館は、体長1ｍ級のイトウを約40匹も飼育する日本で唯一の水族館なのだ。また、「滝つぼ水槽」の激流を泳ぎ回るオショロコマの姿も見逃せない！
クジラやイルカに出合えるクルーズ体験あばしりネイチャークルーズ北海道網走市
間近に眺めるクジラの大きさは、誰もが息をのむ迫力！
イルカやクジラなどを間近に撮影できるチャンス！
網走の沖合約37kmほどがクルーズの範囲。船にはトイレもある
ミズナギドリの大群など、海鳥との出合いも楽しみのひとつ
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雄大なオホーツク海を舞台に、クジラやイルカ、海鳥などのネイチャーウォッチングクルーズを楽しめる。捕鯨歴40年以上と、地元の海を知り尽くした船長が案内する2時間30分～3時間ほどのツアーでは、活き活きと躍動する野生動物たちの姿を高確率で観察することができる。
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TEL.0152-44-5849（網走市観光協会）
住所：北海道網走市南3条東4丁目（網走市観光協会集合）
時間：9：00～18：00（受付）、出港時間は午前午後の各１回※時期により変動
休み：運航期間4月20日～10月31日※荒天時欠航あり
料金：中学生以上8,000円、小学生4,000円
アクセス：女満別空港より車で約35分
おすすめのふれあい体験！
捕鯨歴40年の船長が案内するだけあって、4月～6月の期間ならミンククジラを80％以上の確率で観察できる。そのほか、5月以降にはイシイルカやカマイルカを見学可能。シャチやナガスクジラなど、貴重な動物たちと出会えるチャンスもあるぞ！
美しいヒグマの森を探検しよう！サホロリゾート ベア ・マウンテン北海道上川郡新得町
日本では北海道だけに生息するエゾヒグマ。堂々たる体躯が大迫力！
厚さ約4cmのガラス越しにヒグマを見られる「ベアポイント」は絶好の記念写真スポット
「クマの森」に整備される「遊歩道」では、高い場所からヒグマを観察できる
森の奥深くまで入っていけるのが、「ベアウォッチングバス」の魅力
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新得町の狩勝高原に位置するヒグマ専門のテーマパーク。約15ヘクタールもの敷地を誇る「クマの森」にヒグマが放牧されており、「ベアウォッチングバス」や「遊歩道」、「ベアポイント」などから、野生に近い状態の生態を観察できる。スリリングで美しいヒグマウォッチングの時間を楽しもう。
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TEL.0156-64-7007
住所：北海道上川郡新得町狩勝高原
時間：9：00～16：00（最終入場15：20）
休み：5月6月10月の毎週火曜日(祝日除く)※2016年開園期間は4月29日～10月23日
料金：入場料中学生以上1,836円、4歳～小学生・60歳以上1,080円、ベアウォッチングバス付き入場券中学生以上2,916円、4歳～小学生・60歳以上2,160円など
アクセス：新千歳空港より車で約1時間40分、旭川空港より車で約2時間10分
おすすめのふれあい体験！
ヒグマの自然な生態を観察するなら、鉄格子で守られた専用バス「ベアウォッチングバス」に乗り込んで、ヒグマの森を探検しよう。また、ガラス張りの観察施設「ベアポイント」も、すぐ目の前にヒグマの姿を眺められるおすすめの場所！
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- 【新千歳空港】羽田空港より約1時間30分、中部国際空港より約1時間40分、関西国際空港より約1時間50分、福岡空港より約2時間10分
- 【旭川空港】羽田空港より約1時間40分、中部国際空港より約1時間45分
- 【函館空港】羽田空港より約1時間20分、中部国際空港より約1時間25分、伊丹空港より約1時間35分
- 【女満別空港】羽田空港より約1時間55分、中部国際空港より約1時間50分
※掲載情報は2016年3月16日（水）時点の情報です。
※ページ内に紹介している情報は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※特集内の表示料金は、消費税込みです。
自然の樹木を活かしたケージに、クマタカやオオワシ、オジロワシなどの猛禽類を展示する「北海道産動物舎」は、北海道の森の豊かさを感じられる施設だ。
2012年に誕生したオスのアルパカ「ギン」や2013年に生まれた「ルネ」は、「VIVAアルパカ牧場」のアイドル的存在なので、探してみよう！毛刈り後の姿もキュート！
「北きつね牧場」には、まだあどけない表情の残る子どものキタキツネも。その愛らしい姿を撮影するなら、ぜひ一眼レフと望遠レンズを持参しよう！
「滝つぼ水槽」など、ユニークな仕掛けが特徴の「北の大地の水族館-山の水族館-」。実はこちらは、日本でただ一人の水族館プロデューサー中村元氏のプロデュースの元作られた施設なのだ。
「サホロリゾート ベア・マウンテン」で子どもたちとヒグマの記念写真を撮るなら、ガラスの向こう側までヒグマがやってくる「ベアポイント」がおすすめ！ここでしか撮れない迫力満点の写真が撮影できるはず！