街のシンボル・端正な鶴ヶ城
歴代の藩主が愛した庭園・御薬園
不思議いっぱいの国指定重要文化財、さざえ堂は必見
“さざえ”の名の通り、らせん状の堂内
上りと下りが全く別の通路になっている、一方通行の構造
誰ともすれちがうことなく外へ出られる。摩訶不思議!
会津藩の最高学府、會津藩校 日新館
白虎隊士が出陣の命を受けた旧滝沢本陣
凛々しくはためく白虎隊旗
約23万石の城下町・会津若松。市街地の各所に史跡が点在しています。赤瓦の美しさが印象的な街の象徴・鶴ヶ城は、会津若松で外せない場所。その佇まいの不思議さで最近注目のさざえ堂も、ユニーク可愛い必見スポット!さらに、会津藩の歴史を今に物語る史跡の数々もあり。漂う端正で凛々しい雰囲気に、歴史好きならずとも心改まるはず。
子犬型コインケース。他一部除き「もめん絲」にて
色使いが新鮮なポーチ
モダンな印象のハンチング
トートバッグは風合いが魅力
アイヌ刺繍と会津もめんのコラボレーション
温かみある民芸品も会津もめんで
気軽に使いたい小物も充実
色違いで揃えたい小物入れ
会津もめん柄のノートを発見!
会津地方で古くから生産されてきた特産物・会津もめん。元々人々の日常着のために生み出されたものなので、丈夫で使いごこちの良さが特徴。飾らない素朴な風合いと、地域それぞれ独自の柄“地縞”が魅力です。今も人々の暮らしにスッと馴染んでいる会津もめんは、さまざまな製品にアレンジされ、街のあらゆる場所で見られます。日常的に使いたい伝統工芸品、会津で是非手にいれて。
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もめん絲
住所:福島県会津若松市七日町3-31
電話番号:0242-27-8663
営業時間:10:00~17:30
定休日:木曜日
アクセス:JR「七日町」駅より徒歩約2分
会津漆器をペンダントヘッドに
会津を代表する伝統工芸・絵ろうそくは華麗!
ため息ものの美しさ、会津漆器
気軽に使いたい会津塗のトレー
花びらをかたどった会津漆器は組み合わせ使いしたい!
伝統工芸・赤べこは丁寧に仕上げられています
会津の伝統品をあしらった絵ろうそくはお土産に最適
カラフルなナプキンリングは洋のテーブルにも映えそう
奥会津の編み組細工。雪国の手しごとが光る
会津漆器に絵ろうそく、編み組細工…。会津地方は、まさに伝統的な「手しごと」の宝庫。昔ながらの美しさだけでなく、現代的なエッセンスも取り入れられているものが多く、見てよし、使ってよし!なのが魅力。現地でないと手に入らないものも多いから、やはり足を運びたくなります。
骨董品に囲まれた喫茶空間。「蔵」にて
その名の通り、堅牢な蔵造りの外観
「会津一番館」のゆったりした店内
野口英世の過ごした建物でコーヒーを。
旧式のレジスターが稼働中
鶴ヶ城にほど近い「シルクロード文明館」
こだわりの調度品と、落ち着く店内
銘菓「会津葵」とコーヒーとの相性も抜群
レンガ造りが印象的
歴史の趣いっぱいな会津若松。この街には、旅の目的地に据えたくなるような、趣あるレトロカフェがいっぱい。会津らしい酒蔵・野口英世ゆかりの医院を復元した建物・石造りの洋館などが利用されていて、店の中に足を踏み入れれば、独特の世界へと浸れそう。街中散策とスイーツメニューを組み合わせた「まち歩きスイーツ」も人気の会津若松。素敵な雰囲気なカフェを巡り、静かでゆったりとした時間を楽しんで。
歴史を感じる「末廣酒造 嘉永蔵」
毎日酒蔵見学が可能。吹き抜けが印象的な入口
酒樽も絵になる
巨大な仕込み桶に驚き
ひんやりと静かな蔵で酒の貯蔵中。静かに出荷の日を待つ
幅広い商品群。試飲も可能!
こちらも歴史ある「宮泉酒造」へ
館内で飲み比べしながら選ぼう
お猪口など、酒蔵オリジナルグッズも魅力的
美味しいお酒は、素晴らしい「水・米・人」からなると言われています。その「人」である杜氏・蔵人から聞く話は、日本酒の知識を深め、お酒の味わい方に変化をもたらしてくれるはず。 末廣・宮泉・会津中将をはじめとして、市内の酒蔵では蔵見学も実施中。臨場感ある蔵人の仕事をその目で!なかなか手に入らない限定酒もGETできるかも?
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末廣酒造 嘉永蔵
住所:福島県会津若松市日新町12-38
電話番号:0242-27-0002
営業時間:10:00~17:00
定休日:12月31日、1月1日
料金:【酒蔵見学】入館無料
アクセス:バス停「老町(おとなまち)」より徒歩約2分
周遊バス「ハイカラさん」もレトロな雰囲気にマッチ
七日町を代表する建物「白木屋」
ノスタルジーたっぷりの街角
散策につかれたらひとやすみ
大店を活かした店内で郷土料理がいただける「渋川問屋」
店内には歴史的な看板も残る
紀州屋のたてものはカフェにリノベート
なつかしくほっこりとした昼下がりへ
会津新撰組記念館にも立ち寄りたい
会津若松の中心地・大町四ツ角から西に延び、JR七日町駅まで続く「七日町通り」。明治~大正~昭和初期の繁栄を極めた時代に建てられた蔵や洋館、木造商家が奇跡的に残り、大正浪漫ただよう街並みには心浮きたちます。通りには郷土料理からアメリカンダイナーまでバラエティに富んだ飲食店やスイーツ店、会津漆器・会津もめん・絵ろうそくなどの伝統工芸品店、造り酒屋などが軒を連ねます。歩いているだけでワクワクしてしまいそう。
昭和のお茶の間を再現!
あったあった…ビクター犬!
ピンクの公衆電話も懐かしい
縄のれんの大衆酒場も再現
紙芝居屋さんの足音が聞こえてきそう
見上げれば懐かしい看板
かつては角々にあった、たばこやの面影
電化製品も昭和の雰囲気
昭和歌謡が詰まったジュークボックスは実際に利用可能!
七日町通りには、こんな懐かし可愛いスポットも。“貧しくとも心豊かだった昭和”を再現した展示館「昭和なつかし館」です。昭和30年代の街角を再現した空間には、夕暮れどきのような薄暗い路地、すし屋、たばこ屋、銭湯、写真館などが所狭しと並びます。当時の家庭のお茶の間も再現されていて、白黒テレビから流れる映像は必見!家具や家電・小物に至るまで、すべて昭和当時のもので、今では見られない独特の色彩やデザインの可愛らしさにも注目です。昭和を知っていても、知らなくても、ただただ「懐かしい…」という言葉が溢れてしまう、フォトジェニックなスポットです。
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昭和なつかし館
住所:福島県会津若松市大町1-1-46
電話番号:0242-27-0092
営業時間: 10:00~18:00
定休日:不定休
料金:入場料200円
アクセス:バス停「七日町白木屋前」より徒歩約1分
※掲載情報は2017年4月17日(月)時点の情報です。
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