旅行連絡会が観光庁と国土交通省の協力のもとで「新しい旅のエチケット」を発表しています。新型コロナウイルスの感染拡大が不安視される中で、安心な旅を実現するには何が必要なのか？求められる最新のエチケットと旅行の持ち物を解説します。
公開日: 2022/06/14
全国に広がりを見せている旅行支援の「県民割」や「ブロック割」。2022年6月10日より、東京都民限定の都内観光促進事業「もっとTokyo」がスタート！気になる事業内容や、期間、条件や注意点、この機会に行きたい都内の旅行先をご紹介します。
2022年「もっとTokyo」の概要
「もっとTokyo」は、東京都民の都内旅行を助成する事業です。宿泊の場合は1泊税込6,000円以上で5,000円、日帰り旅行の場合は1回税込3,000円以上で2,500円の助成を受けることができます。
連泊する場合、1回の旅行の連泊の上限は5泊まで。利用の回数制限はありません。18歳になる学年以下の子どもは、助成が+1,000円となり、宿泊の場合に合計最大6,000円を援助してもらえます。
「もっとTokyo」対象期間と予約方法
助成の対象となる旅行期間は、2022年6月10日～7月31日完了分まで（8月1日チェックアウト分まで対象）。対象宿泊施設の対象プランを、割引後の価格で予約することができ、後からの申請などは必要ありません。
楽天トラベルでも「もっとTokyo」クーポンを、6月15日（水）10:00～配布・利用開始しています。詳細は特設ページでご確認ください。
※島しょエリアのクーポンは、2022年6月17日（金）15:00～となります。
※枚数の上限に達した時点で予約受付を終了します。
「もっとTokyo」が適用される条件
助成を受けて旅行を楽しむには、ワクチン接種歴（3回）またはPCR検査などでの陰性が確認できることが条件になります。有効になる接種証明や陰性証明は東京都の「もっとTokyo」公式ページで確認可能。
条件の他に、東京都は感染リスクを避けた観光・旅行のための「新しい旅のエチケット」確認を呼び掛けています。マスクの着用、手洗い消毒、ディスタンスの確保など基本的な感染対策を緩めずに旅行を楽しみましょう。
「もっとTokyo」利用時の注意点
東京都民がお得に旅することができる「もっとTokyo」ですが、いくつか注意点も。取り扱い事業者ごとに分配されている予算が決まっているため、助成の対象期間に関わらず、予算が消化され次第終了となります。早めの利用が確実です。
また、旅行当日には、旅行者全員が都民であることを証明できる身分証明書と、ワクチンの接種証明やPCR検査などの陰性証明を持参する必要があります。持ち物には十分注意の上、出かけましょう。
その他、細かな注意事項は東京都の「もっとTokyo」公式ページに記載されています。一度ご確認の上お出かけください。
「もっとTokyo」を使って行きたい、おすすめの都内旅行先
東京都民にとっては、他県に遅れを取りながらも久々に再開となる旅行の助成。せっかくのチャンスなので、都内旅行を楽しんでみませんか？おすすめの旅行先をご紹介します。
※以下のリンク先ページでご紹介している宿がすべて助成対象となるかは未定です。楽天トラベルでの「もっとTokyo」取り扱い開始後に、対象施設やプランをご確認の上ご予約ください。
一度は泊まってみたい！都内の高級ホテル
これを機会に離島へ！東京都のおすすめ離島観光情報
自然豊かな環境でアウトドアを満喫できるお出かけ先
ビジネス利用も助成対象！ワーケーションプラン一覧
日帰りプラン一覧
