沖縄の「DMMかりゆし水族館」の映像体験エリアがリニューアル

「DMMかりゆし水族館」の「はいさいゲート」

沖縄県豊見城(とみぐすく)市にある「DMMかりゆし水族館」は、2020年の開業から2周年を迎えたことを記念して、映像体験エリア「はいさいゲート」のコンテンツをリニューアル。7月16日から一般公開が始まりました。

「はいさいゲート」は、多面的な大型スクリーンと映画館などでも使われる5.1chサラウンドシステムが採用された、臨場感あふれる映像と音響を体験できるエリアです。5.1chサラウンドシステムによって再生される音響は、映像に合わせて音の鳴る位置を変えたり移動させたりすることができ、音をよりリアルに体感することができます。

これまでも、この「はいさいゲート」では、迫力あるコンテンツが上映され、沖縄の観光名所めぐりを映像で楽しめると人気を博してきました。今回のリニューアルで、よりダイナミックな映像と音響から、沖縄の情景を体験できるようになりました。
 

沖縄県本島中南部の観光名所を映像でめぐる

最新コンテンツで上映される残波岬の海上シーン

今夏リニューアルされたコンテンツの見どころは、沖縄県本島中南部周辺にスポットを当てた映像です。朝、昼、夕方、夜と時間を追うごとに刻々と表情を変える沖縄の自然を舞台に、空、海、陸と、それぞれの場所で見られる「光」をテーマに映像が展開されていきます。その最新映像は、2022年7月16日から上映されているAパターンと、今後公開予定のBパターンの2種類を用意しています。

Aパターンのコンテンツでは、沖縄の那覇から約40km離れた慶良間(けらま)諸島の海中をはじめ、希少な鍾乳石が見られる神秘的な鍾乳洞「CAVE OKINAWA」や、南国の植物や動物に出合える「東南植物楽園」、高さ約30mの断崖が2kmほど続く残波岬の海上シーンまで、美しい風景映像が次々と展開されていきます。

一方、公開が予定されているBパターンの映像では、Aパターンと同様の慶良間(けらま)諸島や「CAVE OKINAWA」、残波岬の景色に加え、沖縄県うるま市にある世界遺産「勝連城跡(かつれんぐすくあと)」の情景も楽しめます。
 

実力派とタッグを組んだ美しい映像コンテンツ

最新コンテンツで上映される慶良間諸島の海中シーン

今作の海中映像を撮影したのは、沖縄を中心に活躍するダイビングインストラクター兼フォトグラファーの金子尚人氏。海上、地上を含むそのほかの映像は、「DMM かりゆし水族館」の館長・市川大介氏が自ら撮影しています。それらの撮影素材をもとにして、東京都渋谷区の映像制作会社が編集・CG 制作を行い、前作と同様に沖縄の観光名所を巡る短編ストーリーをベースにした映像コンテンツが完成しました。

「よりダイナミックなライド体験」を実感できる映像構成になった「はいさいゲート」の最新コンテンツ。水中撮影やドローンによる空撮などの迫力ある映像と、沖縄で収録した効果音などが融合した本作で、神秘的な美しさを持つ沖縄の情景を体感してみてはいかがでしょうか。
 

DMMかりゆし水族館

住所
沖縄県豊見城市豊崎3-35(イーアス沖縄豊崎内)
営業時間
土・日・月・祝日・祝翌日 9:00~22:00、火~金 10:00~22:00
※入館受付は閉館の90分前まで
料金
大人(18歳以上)2,400円、中人(13~17歳)2,000円、小人(4~12歳)1,500円
アクセス
【バス・車】那覇空港から約20分
チケット
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