「神戸ポートピアホテル」に展望施設「屋上テラス ソラフネ神戸」が開業

ポートアイランドに立つ「神戸ポートピアホテル」

2022年7月29日(金)、兵庫県神戸市にある海上都市・ポートアイランドに建つシティリゾートホテル「神戸ポートピアホテル」の本館の屋上に、屋外型の展望施設「屋上テラス ソラフネ神戸」がオープンします。

ポートアイランドは、神戸空港や国際展示場をはじめ、博物館や動物園、科学館といった数々の施設が点在する人気の観光スポットで、その中のランドマークのひとつにあげられるのが「神戸ポートピアホテル」です。同ホテルは31階建てで、屋上テラスは地上から約110mの高さにあります。そこに誕生した展望施設では、昼にポートアイランドの街並みを一望できることはもちろん、夜には街全体や神戸港の幻想的な夜景を眺めることができます。
 

来館者の声を形にした屋上テラス

船の甲板をイメージした屋上テラスのデザイン

「神戸ポートピアホテル」の魅力のひとつが、本館の高層階から見渡せる美しい眺望です。そのため、多くの来館者から「ロケーションを活かした、絶景を楽しめる展望エリアを設置してほしい」といった要望がホテルに寄せられていました。その声に応えて、オープンエアの展望施設「屋上テラス ソラフネ神戸」が誕生したのです。

また、同ホテルでは2021年に開業40周年を迎え、「神戸の街の発展に貢献する」という理念を未来へつなぐべく、取り組みについても検討していました。展望施設は、その一端を担い、神戸観光の魅力を創出するための役割も期待されています。

屋上テラスは、施設名称の「ソラフネ」からも連想できる通り「神戸の空に浮かぶ船」をテーマに造られています。床には客船の甲板をイメージしたウッドデッキが敷かれ、中央にはバーカウンターを設置。さらにオープンエアのテラスの頭上に大空が広がる、開放的な展望スポットです。
 

神戸の街並みを見渡す美しいパノラマビュー

ライトアップされた夜の「屋上テラス ソラフネ神戸」

「屋上テラス ソラフネ神戸」からは、神戸エリアを東西南北360度見渡せる雄大なパノラマビューを楽しめます。ポートタワーやメリケンパークといったウォーターフロントエリアの神戸の街並みをはじめ、六甲山の山並みや大阪湾、紀淡海峡のほか、淡路島や明石海峡大橋に至るまで、見事な景色を一望できます。街や海、山や空を一度に見渡せるのは、海に囲まれたポートアイランドの展望施設ならではの特徴です。

「屋上テラス ソラフネ神戸」のコンセプトは「エモーショナル」。夜の展望テラスで眼下に広がるのは、心が揺さぶられるような「1000万ドルの夜景」と称される絶景です。さらに、バーカウンターからは光が放たれ、幻想的な雰囲気が漂います。

ホテルの宿泊者以外も利用できるので、神戸観光の際には「神戸ポートピアホテル」に誕生した「屋上テラス ソラフネ神戸」を訪れ、神戸エリアの眺望の美しさを実感してみてはいかがでしょうか。
 

 

屋上テラス ソラフネ神戸

住所
兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1
料金
昼<1~3部> 大人(中学生以上)1,200円、小人(小学生)1,000円
夜<4~7部> 大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生)1,500円(1ドリンク付)
営業時間
<昼>1部 11:00~11:40、2部 12:00~12:40、3部 13:00~13:40
<夜>4部 18:00~18:40、5部 19:00~19:40、6部 20:00~20:40、7部 21:00~21:40(4~9月のみ)
アクセス
【電車】ポートライナー神戸空港・三宮から約10分、「市民広場」駅下車約1分、ホテルと三宮駅を結ぶ無料送迎バスあり(新神戸便は全便運休中)
【車】阪神高速3号神戸線「生田川」ICより約5分、阪神高速3号神戸線「京橋」ICより約5分、ハーバーハイウェイポートアイランド出口より約3分

 

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