地域応援サイト「生活ガイド.com」 は、みんなのランキング第33回「ご当地どんぶりランキング」のトップ10を発表しました。このランキングは、生活ガイド.comの街のデータの「特産・名産物」に記載があるどんぶりの中から、見ているだけで食べたくなるような「ご当地どんぶり」を厳選し、インターネット投票によって作成したもの。生活ガイド.com会員20代~80代の男女373名を対象に投票してもらい、順位を決定しました。
「海の幸を好きなだけ食べられる」と好評!1位に輝いたご当地どんぶりは?
第33回「ご当地どんぶりランキング」は上記の結果となりました。ベスト5に輝いたどんぶりを詳しく見ていきましょう。
第5位 秋田県男鹿(おが)市の「ハタハタ丼」
5位は、男鹿の2大名物であるハタハタとしょっつる(魚醤)のコラボレーションを楽しめる「男鹿ハタハタ丼」。お店によってハタハタを揚げていたり、かば焼きにしていたりと、味付けや調理法にバリエーションがあって楽しめるのが魅力です。
第4位 千葉県富津市の「はかりめ丼(穴子丼)」
4位は、千葉県富津市の「はかりめ丼(穴子丼)」です。「はかりめ」とは、富津市名産のアナゴの別名。細長く横に点々とある模様がはかりのように見えることから、この名前で呼ばれるようになりました。
そんな富津名産のはかりめを使用した「はかりめ丼」は、低カロリー高たんぱくがうれしいどんぶり。甘辛いタレとふわっとした柔らかいアナゴは相性抜群です。
第3位 宮城県大崎市の「凍みっぱなし丼」
3位の「凍みっぱなし丼」は、大崎市を代表する特産品の凍み豆腐(しみどうぶ)を、凍らせたまま熟成させる「凍みっぱなし」で作るどんぶり。一般的な凍み豆腐とは異なり熟成させたままなので、柔らかい食感を味わえます。
第2位 宮崎県串間市の「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」
2位は、串間市で水揚げされた活〆ぶりを使用した「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」。新鮮な活〆ぶりと旬の野菜がふんだんに使用されたどんぶりです。どのお店でも1,000円程度とお手頃価格なのもうれしいポイント。
第1位 北海道釧路市の「和商の勝手丼」
1位に輝いたのは、和商市場内で食べられている「勝手丼」でした。「和商の勝手丼」は、好きな具材を自由に選べるのが特徴。自分で選んだ魚介をたっぷり乗せて、オリジナルのどんぶりを楽しめます。
今回のご当地どんぶりランキングで「和商の勝手丼」を選んだ方からは、「好きなものを乗せすぎちゃいそうですね!」(40代女性)、「北海道の新鮮な海の幸がとても美味しそうです」(60代男性)といった声が寄せられました。
「和商の勝手丼」を楽しむなら、北海道 釧路市へ!
釧路市は、北海道の東部に位置する街。釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を有するなど豊かな自然に恵まれているのが特徴で、国の特別天然記念物「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」といった貴重な動植物の生態を見ることができます。また、世界三大夕日のひとつに数えられている釧路の夕日も見どころ。なかでも幣舞橋(ぬさまいばし)から見る夕日が美しいと評判です。
その土地の魅力がたっぷり乗った「ご当地どんぶり」を味わいに旅してみてはいかがでしょうか?
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022/2/10〜2022/3/10
調査対象:生活ガイド.com会員20代~80代の男女373名