今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」特産品編

提供:金沢日和

 

令和6年能登半島地震では志賀町も大打撃を受けました。あれから約1年、観光・特産品の事業者は復興に向け前進し始めています。営業再開している店や、オンラインで販売再開した店も増えました。この機会に志賀町の自慢の一品をお試しください。

 

目次

 

志賀町ってこんなところ

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」
おいしいがいっぱい。志賀町の魅力、特産品

志賀町は、雄大な日本海と緑美しい高爪山に囲まれた自然豊かな地で、その恩恵を受けた特産品が数多く揃っています。この土地ならではの海の幸と里山の恵みをふんだんに活かした、個性的で郷土色豊かな商品が魅力です。特に志賀町が「志賀町優良特産品」として認定する商品は、味だけでなく、独自性や製法、選び抜かれた材料に物語を感じる逸品揃いです。風味豊かなこれらの特産品は、東京八重洲にある石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」で扱われていたり、「ふるさと納税」の返礼品として人気を博していたりと、じわじわと評判となっています。今回、第2弾はおすすめ特産品を紹介。ぜひ、この機会に志賀町の美味を現地で、取り寄せで楽しんではいかがでしょう。

 

志賀町のここが魅力!優良特産品【海の幸編】

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」
蟹や甘エビ、うなぎまで。日本海の荒波が育んだ個性派揃いの魚介類と、それに合う調味料。

志賀町の魅力の一つはなんといっても豊富な魚介類。日本海側に生息する約800種の内、約500種が能登沖で獲れるというから驚きます。対馬暖流とリマン寒流がぶつかるため、アジやタラなど多様な魚が同時に獲れる好漁場となっています。また、日本海固有水と呼ばれるミネラル豊富な水深200メートル以下のエリアでは、甘えびやズワイガニなどが生息。特に甘えびは「海のルビー」とも称され、近年ますますその見た目の美しさと濃厚な甘さが注目されています。これら海の幸に合うようにと育まれた地元の醤油も魚介の魅力を伝えるのに一役買っています。

 

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【カネヨ醤油の上江さんに語ってもらいました】

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」

志賀町の『カネヨ醤油』は、創業時から漁師町の住民の食卓を支える「町の醤油屋さん」として、能登地方ならではの甘口醤油を提供し続けています。令和6年能登半島地震で商品や設備に被害も出ましたが、再び元気に醤油作りに励んでいます。新商品も登場しました。ぜひ、志賀町に遊びにきてください!

 

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志賀町のここが魅力!優良特産品【山の幸編】

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」
肥沃な大地と清らかな水が育む、極上の能登牛や里山のお米。

豊かな緑に囲まれた志賀町は、海に向かって開かれた、自然の息吹を感じる土地です。澄み切った空気と赤土が育む能登牛は、山の幸の代表格。米作りにも力を入れており、コシヒカリやひゃくまん穀など、美味しいお米が収穫されます。さらに、石川県独自の酒米・百万石乃白の栽培にもいち早く取り組んでおり、地元産のお米で造られた日本酒は滑らかでコクのある味わいが能登牛との相性抜群です。志賀町でしか味わえない、自然と人々の心が織りなす豊かな食文化を、ぜひ体験してみてください。

 

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【てらおか風舎の大矢さんに語ってもらいました】

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」
大きな霜降り肉を包丁で切っている画像
※イメージ

志賀町の山の幸を代表する特産品の一つ、能登牛。能登の自然と風土で丁寧に育てられ、きめ細やかな肉質と上品な脂が特徴です。志賀町は震度7の地震被害を受けましたが、スタッフ一同、心を合わせ、前を向いて進んでいます。ネットショッピングでの多くの支援を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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志賀町のここが魅力!優良特産品【お菓子編】

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」
高級で希少なころ柿や地域の人たちの毎日に寄り添う、素朴なスイーツ。

志賀町には、人々を笑顔にする心温まるおやつがたくさんあります。代表格は、軒先にずらりと並ぶ、あの「ころ柿」。最勝柿という地元産の渋柿から手間ひまかけて作られます。甘くねっとりとした味わいは格別で贈り物にも大人気。地域で育ったスイーツも様々にあります。創業明治時代の和菓子店『御菓子のこぼり』も、昔ながらの味を守り、地元の人々に愛され続けている一軒です。冠婚葬祭やおやつとして愛される菓子を今も一つひとつ手作りで提供しています。

 

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【御菓子のこぼりの小堀さんに語ってもらいました】

第2弾|特産品編 今いける能登・志賀町「復興応援を受けて前に進む、志賀町の今」
チーズまんじゅうの写真

地域に愛されて100年以上。震災直後も、当たり前のように注文してくれるお客さんの存在に感謝し、「やるしかない」と覚悟を決めました。地震で被災した今も、公費解体を申請し、仮設店舗での営業も決定。新しい店の計画も着々と進み、わくわくする気持ちでいっぱいですよ。

 

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志賀町のここが魅力!優良特産品【工芸品編】

桜貝のアクセサリーの写真

可憐な姿で幸せを運ぶ。インテリアやアクセサリーで楽しむさくら貝。

 

日本海の恵みと高爪山のおおらかな優しさを手仕事の品々で楽しんでみませんか。志賀町には増穂浦海岸の浜辺に打ち寄せられるさくら貝を使った小物や、志賀町大福寺で採取された大福寺石で作った火鉢などがあります。さくら貝を使ったアクセサリーやオブジェは「幸せを呼ぶ貝」として人気を集めています。ネックレスや華額など、様々な形でその美しさを楽しめます。大福寺石で作られた火鉢は日本文化の温かみを感じられる逸品で、炭火で沸かしたお茶や炙った食事を楽しむことができます。これらは、自然の優しさと日常の潤いを感じられる贈り物として喜ばれています。

 

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志賀町のここが魅力!【アンテナショップの紹介】

八重洲にある石川県アンテナショップ店内の写真

東京のアンテナショップで「能登志賀町 震災復興応援ありがとうフェア」開催!

 

開催日
12月13日(金)~15日(日)の3日間
時間
10:30~20:00 ※最終日のみ10:30~19:00

 

能登志賀町の震災復興応援に対する感謝の気持ちを伝えたいとの思いから、東京都八重洲にある石川県アンテナショップ『八重洲いしかわテラス』にてフェアを開催します。 フェアでは、志賀町の人気の特産品「ころ柿」も数量限定で販売!ぜひこの機会に、志賀町自慢の魅力的な特産品の数々をお試しいただけるチャンスです。皆さまのお越しをお待ちしています。

 

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稲岡町長からのメッセージ

石川県志賀町の稲岡町長の写真

志賀町稲岡健太郎町長から

 

志賀町長の稲岡健太郎です。震災から数ヶ月が経ち、我が町の復旧は少しずつですが着実に進んでいます。宿泊施設や飲食店の約8割が再開し、道路状況も1月当初に比べ大幅に改善しました。 志賀町は豊かな自然と魅力的な特産品の宝庫です。ころ柿、甘エビ、岩ガキなど、美味しい食材が豊富にあります。また、南北に長い海岸線には「能登金剛」と呼ばれる絶景があり、世界一長いベンチからの夕陽は格別です。 皆様のご支援に心から感謝申し上げます。復旧は進んでいますが、まだ多くの事業者が支援を必要としています。ぜひ志賀町にお越しいただき、美しい景色と美味しい食事を楽しみながら、特産品をお買い求めください。皆様のご来訪が、志賀町そして能登全体の復旧を後押しします。心よりお待ちしております。

 

【志賀町稲岡健太郎町長からのメッセージ】詳細はこちら

 

石川県志賀町の旧福浦灯台の写真

 

詳しくは下記にてご確認ください

※外部サイト
楽天ふるさと納税ページ

 

志賀町本庁舎

住所
石川県羽咋郡志賀町末吉千古1-1
電話番号
0767-32-1111(代表)
公式サイト
志賀町企画財政課震災復旧復興創生室

 

 

※この記事は、2024年11月21日「金沢日和」で公開された記事を転載したものです。

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