島根県も鳥取県も見どころがいっぱい！とっておきのイベントや、おすすめのお土産など新鮮でHOTな情報をお届けします。

2007年に世界遺産に登録！！江戸〜明治にかけて日本有数の銀山として世界に知られ、大航海時代のヨーロッパの地図にも唯一記された鉱山跡。豊かな自然の中に銀鉱山の遺構が点在する銀山地区、その鉱山町として栄えた面影が残る大森地区、そして、石見銀山世界遺産センターの３つのエリアからなる。大森地区は古民家を活用したカフェやショップなどが立ち並び、懐かしい雰囲気の中町歩きが楽しめる。

「神楽」とは、神に奉納するために行われる舞で日本最古の芸能と言われている。「石見神楽」の起源は定かではなく近世以前とされている。今では民族芸能として、大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての囃子で演じられ、演目は古事記・日本書紀を原拠とする神話ものなど、豊富で多彩である。

1350年の歴史を誇る美人・美肌の名湯。なだらかな山の斜面に、ひな壇状に宿が立ち並び、細い石段道が続く街並み。レトロな外観が特徴の「さつき湯」「御前湯」「やよい湯」の３つの外湯がある。

大黒様ともよばれる、大国主大神を祀る神社。縁結びを含む「むすびの神」としても親しまれている。圧巻のしめ縄は、他の神社とは逆向きに巻かれている。また拝礼も「二拝・四拍手・一拝」と拍手を４回する独特の方法。

遷宮とは、神社の神殿を改築・修理するときに御神体を移すこと。8年間にわたって行われたてきた改修が2013年に終了するにあたり、5月からは御神体を御本殿に戻す「本殿遷座祭」など、様々な奉祝行事が執り行われる。

日本三大美人の湯の一つ。神代の昔、大国大神に恋をして旅に出た八上姫が道中で発見したという伝説が残る。６軒の落ち着いた雰囲気の宿からなる温泉地。周辺には358本もの銅剣や6個の銅鐸などを出土した荒神谷遺跡がある。

日本最古の湯として知られる玉造の湯。今から1300年前、日本で初めて美肌効果が噂になり『神の湯』と呼ばれていたという。玉造温泉に最も含まれている硫酸イオンはお肌の水分補給にぴったり。お肌にハリと潤いを与える、女性に嬉しいアンチエイジング作用が期待できる。

館内の日本庭園はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにおいて3つ星評価！！10年連続日本一の庭園にも選ばれている。展示品は日本画を中心としており、その中でも横山大観の作品は130点にも及ぶ。

松江城は全国で現存する12天守の一つで、重要文化財に指定されている。松江城山公園は「日本さくら名所100選」に選ばれており、園内には220本の桜が咲く。見ごろは3月下旬〜4月上旬。3月23日〜4月15日（18：00〜21：00）は夜桜ライトアップも。