地元で愛されてきた名物料理を楽しもう!
安いだけじゃない新潟県の美味しいご当地グルメをご紹介♪
鶏の半身をまるごと豪快に揚げた半身揚げは、新潟を代表するソウルフードのひとつ。味はしっかり目のカレー味で衣は薄め、皮はパリパリで肉はとてもジューシーです。揚げたてアツアツは食べるのに苦労しますがとてもおいしい!お酒のおつまみとしても相性ばっちりです。
地域の人々に長年愛されてきたタレかつ丼は新潟の定番かつ丼。一般的な卵とじタイプではなく、揚げたてのトンカツを醤油ベースのタレにくぐらせ、ごはんの上に乗せるというもの。薄めの衣のカツと程よい甘さがある醤油ダレが絶妙にマッチしてごはんが進みます。
もちもち食感の太麺とキャベツ、もやしを炒めてソースなどで味付けし、仕上げに特製トマトソースをかけた、新潟っ子なら誰もが知っているお馴染みのファーストフード。一度食べたらクセになる味わいです。
もちもちの白い団子の中身は、シャキシャキの食感の「きんぴらごぼう」。初めて食べるときはびっくりしますが、甘塩っぱい味付けが後を引くおいしさです。その昔、農家の人々が昼食時に手軽な軽食として食べていたそうです。
新潟には全国に誇る「新潟5大ラーメン」があることをご存じですか?
地域によって個性のある「新潟5大ラーメン」を一挙ご紹介!
地場産業の盛んな燕市のラーメン店が、工場労働者向けにつくったことが始まりとされています。時間が経っても伸びにくい極太麺と、煮干しなどの魚介類の出汁が効いた、やや醤油味の濃いスープに、丼から湯気が上がらないほどに大量の豚の背油がかけられているのが特徴!
70年の歴史を持つ三条カレーラーメンは、メニューとして提供している店舗が70店を超えており、三条市はまさに「カレーラーメン王国」!スープ全体がカレーになっているタイプや麺にカレーをのせたタイプ、つけ麺風など種類も豊富で食べ比べも楽しい。
注文するとラーメンの他に、全国でも珍しい「割りスープ」が付いてきます。新潟市西蒲区発祥で、麺は極太麺、スープは赤味噌ベースでトロリとするほど超濃厚。薄味が好きな人や体調に合わせて調節したい、というお客様のためにカップにスープを入れたのが「割りスープ」のルーツです。
古くから愛され、新潟ラーメンのルーツとも言えるのが、煮干しの風味がほのかに漂うあっさり醤油スープに極細ちぢれ麺の中華そば。昭和初期、堀の回りに並んでいた屋台で提供されていた味が、いまも地域の人々に支持されています。
生姜の風味がきいた濃い目の醤油スープで、麺はコシの強い太麺。長岡は「ラーメン王国」といわれる新潟県の中でも激戦区。各店が切磋琢磨しながら美味しさを追求しています。生姜が入っているので、食べた後もポッカポカ。寒い冬こそ食べたくなるラーメンです!
いいもの・いいとこめぐり
ものづくりの世界に触れたり、パワースポットを訪れたり、効能豊かな温泉につかったり、燕・三条エリアの魅力を満喫しよう!
燕市産業史料館では、この地の金属加工産業の歴史と今が実物とともにわかりやすく説明されています。貴重なスプーン、キセルのコレクション展示も。体験室では、ミニスプーン作りの工程の疑似体験もできます。Tel.0256-63-7666
燕三条駅の中にある燕・三条の観光と産業の情報発信拠点。メイドイン燕三条の優れたデザイン性と高い品質を誇る製品の展示販売も行っています。燕・三条のさまざまな魅力を体験しよう!Tel.0256-34-7310
天照大神の曾孫にあたる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」を御祭神とする、越後一宮。万葉の昔から「おやひこさま」の愛称でひろく人々の信仰を集めます。霊峰弥彦山の麓、樹齢400〜500年の杉や欅に囲まれた深い杜に佇む彌彦神社は、神々しい魅力に満ちたパワースポット。
弥彦村観光協会Tel.0256-94-3154
護摩堂山の中腹に、新潟平野を見下ろすように温泉宿が静かなたたずまいを見せます。開湯の歴史は古く、薬師の湯と呼ばれ、湯治客に親しまれていました。時代は変わっても、そんな情緒はそのまま。湯につかり、自然にひたる。湯田上は、心からくつろげる温泉です。
田上町観光協会Tel.0256-57-6225
〜「食」の楽しみを満喫〜
オール新潟の食・物産・魅力が満載の「新潟うまさぎっしり博」が今年も開催!!ここでしか味わえないイベント限定メニュー満載のフードコーナーをはじめ、伝統の技や物産などを集めた物販・PRコーナーや特産品が当たる大抽選会などステージイベントも開催。うまさぎっしり新潟の魅力を満喫できます!うまさぎっしり博実行委員会事務局Tel.025-243-7040
地酒王国新潟の名物イベント!県内約90の酒蔵が集結し、500種類以上の地酒を試飲できます。地酒にぴったりの新潟グルメや、多彩なステージイベント、日本酒セミナーなど見どころ味わい満載の2日間です。
新潟県酒造組合Tel.025-229-1218
新潟の豊富な食材を全国に広めるべく旗揚げされた、今年22回目を迎える食の一大イベントです。開催地の新潟市内では、ホテルや料亭、飲食店などで新潟の食材を工夫した特別プランやメニューが提供されます。イベントは1年を通じて随時開催されていますが、12〜3月の4ヶ月間は、市内にイベント参加を示した「食の陣」の赤いのぼりが賑わいます。
にいがた食の陣実行委員会事務局Tel.025-222-6667
ごはんが主役の新潟で、本当に美味しい朝食を食べてほしい・・・ 新潟のお宿の若旦那達が地域の食文化の再発掘と、新しい味覚との出逢いをプロデュースした旅のカタチが「にいがた朝ごはん」プロジェクト。
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お問い合わせ: 新潟県旅館ホテル組合 青年部「にいがた朝ごはんプロジェクト実行委員会」
TEL:025-384-0761
- 【弥彦温泉】地野菜のはりはり漬け
- 冬に欠かせない地野菜の代表格
- 春の七草のひとつでもある大根の美味しいこの季節にふさわしい、白いごはんにも良く合うおかずです。昔から家々の軒先で見かける大根を干す風景は、まさに風物詩。地元産のやわ肌ねぎとともに味わえば、地元の食文化と旬のものを旬に味わう喜びを感じていただけることでしょう。
- 【岩室温泉】青大豆豆腐の湯豆腐
- 岩室の歴史とこだわりが生んだあたたかな一品
- 地元の大豆農家が作る大粒のエンレイという品種のみを使用し、こだわりの製造過程を経て完成した青大豆豆腐は濃厚で雑味のない美味しさ。シンプルながらも奥深い味わいで、心も体もぽかぽかに。
- 【越後長野温泉】温泉粥と自家製打ち打豆入り煮菜
- ここでしか味わえない、唯一無二の朝ごはん
- 越後長野温泉の朝ごはんとしてはお馴染みの名物「温泉粥」と、秋に収穫した体菜の塩漬けを塩出しし、県産大豆の打ち豆と油揚げとともに昔ながらの味に仕立てた「煮菜」。お宿で代々受け継がれてきた、唯一無二の朝ごはんです。
新潟のお米から作られた地酒と新潟県内産の食材を使ったお酒に合う献立、プランのご提供を行なう「にいがた地酒の宿」プロジェクト。
旅館やホテル館内には新潟清酒の達人がひかえ、来館される皆様をお待ちしております。
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お問い合わせ
新潟県旅館ホテル組合TEL.025-384-0761
- 湯田上温泉 ホテル小柳
- 料理:ノドグロの煮付けともち豚の酒粕焼き
地酒:マスカガミ酒造「特別本醸造 黒瓶 甕覗」
説明:白身のトロと言われるノドグロの煮付けと酒粕で焼いたもち豚を。異なる3種類の酒器を用意してます。楽しみながら料理とお酒のマリアージュをお楽しみください。
- 弥彦温泉 四季の宿みのや
- 料理:ノドグロの荒塩焼き
地酒:弥彦酒造「こしのはくせつ 無濾過大吟醸酒」
説明:白身のトロと言われるノドグロをシンプルに塩焼きで。旨みが凝縮され、香り高い大吟醸酒にピッタリ合います。
- 越後長野温泉 嵐渓荘
- 料理:ぜんまい1本煮、鯉の洗いほか
地酒:福顔酒造「吟醸五十嵐川」ほか
説明:山の宿らしく山菜や川魚を中心にお出しします。そこに合わせるのは、辛味と酸味が特徴の地酒。飽きのこない味わいが料理の旨みを一層引き立ててくれます
- 新潟市
- ■東京駅(上越新幹線)⇔新潟駅 約2時間
- 燕市・三条市
- ■東京駅(上越新幹線)⇔燕三条駅 約1時間50分
- 弥彦村
- ■東京駅(上越新幹線)⇔燕三条駅(弥彦線)⇔弥彦線弥彦駅 約2時間10分
- 田上町
- ■東京駅(上越新幹線)⇔長岡駅(信越本線)⇔信越本線田上駅 約2時間10分
- 新潟市
- ■練馬IC(関越自動車道)⇔長岡JCT(北陸自動車道)⇔新潟西IC 約4時間
- 燕市・三条市
- ■練馬IC(関越自動車道)⇔長岡JCT(北陸自動車道)⇔三条・燕IC 約3時間
- 弥彦村
- ■練馬IC(関越自動車道)⇔長岡JCT(北陸自動車道)⇔三条・燕IC 約4時間
- 田上町
- ■練馬IC(関越自動車道)⇔長岡JCT(北陸自動車道)⇔三条・燕IC 約3時間30分