◆毎年8月15日、16日に開催される山鹿灯籠まつり◆
江戸~昭和初期の風情を色濃く残すレトロな街並みを背景に、
金灯籠を頭上に載せた女性たちが、優雅な踊りを披露します。
2日間に渡って行われる祭りは「奉納灯籠」や「花火大会」「たいまつ行列」など盛りだくさんの内容です。まつり会場の詳細情報をはじめ、行事日程・イベントMap・スタンプラリーの情報はこちら(PDF)をご参照ください。
◆◆紙兎ロペが山鹿灯籠まつりにやってくる!◆◆
お祭り会場に設置された大スクリーンのロペとアキラ先輩が
会場の皆さんとリアルタイムでトークします。
場所:温泉プラザ山鹿 8月16日
◆◆千人灯籠踊り 特別観覧席チケット発売中◆◆
詳しい情報は、山鹿温泉観光協会HP※外部リンクをご確認ください。
山鹿灯籠踊り
山鹿市の郷土芸能である山鹿灯籠踊りです。民謡「よへほ節」のメロディーにのって、浴衣姿の女性が、金・銀の金灯籠を頭にのせ、市内を踊り歩きます。
山鹿千人灯籠踊り
【第1部】18:45~20:15
ふれ太鼓・少女灯籠踊り・千人灯籠踊り・子ども上がり灯籠・灯籠踊・太鼓演奏
【第2部】21:00~22:00
ふれ太鼓・たいまつ行列・千人灯籠踊り・灯籠踊り
ふれ太鼓・少女灯籠踊り・千人灯籠踊り・子ども上がり灯籠・灯籠踊・太鼓演奏
【第2部】21:00~22:00
ふれ太鼓・たいまつ行列・千人灯籠踊り・灯籠踊り
山鹿大宮神社例祭献
16日夜に御神前に奉納する「上がり灯籠」。まつり期間中、街角に展示し披露された奉納灯籠を「ハーイとうろう」の掛け声にのせて各町から神社を目指します。灯籠は、神前でお祓いをうけて献灯され、大宮公園に展示されます。翌日から全ての奉納灯籠をご覧頂けます。
山鹿納涼花火大会
山鹿灯籠まつりの初日に行われる花火大会です。納涼花火大会は、熊本県でも人気の高い花火大会。仕掛け花火や連発花火は大迫力です!
平安時代の文献「和名抄」にも
登場する山鹿温泉郷。
平安時代に書かれた「和名抄(わみょうしょう)」のなかにも肥後の国山鹿郡の「温泉郷(ゆのごう)として出ており、全国に知られていたことがわかります。湯のまち山鹿は多湯多彩です。
山鹿の自然スポットや、
伝統が残る見どころ。
矢谷渓谷は、山に囲まれた天然の清流場です。また、明治43年に山鹿の実業家によって建てられた「八千代座」は、江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。国指定重要文化財です。
冬の九州・灯りの祭典
山鹿灯籠浪漫、百華百彩。
和傘や竹を使ったオブジェが古きよき町並みを彩り、夕闇の中に幻想的な世界が広がります。また、明治時代から続く芝居小屋「八千代座」で伝統芸能の披露も必見です。
約860年前、傷を負った鹿が湯に浸っている傷を癒している姿を発見したのが始まりと伝えられる古い温泉。泉質はアルカリ性単純温泉、神経痛、筋肉痛に効く言われています。中でも「さくら湯」は、江戸時代の藩主の休憩所として使われた「御茶屋」の面影を残し、永く市民温泉として愛され続けています。
山鹿市街地よりやや北、菊池川支流の吉田川沿いの田園地帯に熊入温泉はあります。素朴な温泉情緒が人気を呼び、近郷近在はもとより県北をはじめ他県からの湯治客が多く訪れています。今から約700年前の延元年間の頃、菊池武時(きくちたけとき)公の家臣、八幡弥四郎が発見したといわれています。
お湯は、ぬるぬるとした独特のやわらかい泉質で、湯上り後も皮膚に薄い膜が張ったような感触があると言われ肌がきれいになる美人の湯として特に女性に人気があります。豊富な湯量ですべてが源泉掛け流しで、露天風呂から眺める美しい四季折々の田園風景が人気です。
“山鹿の奥座敷”と呼ばれ、全国屈指の療養温泉として知られています。ゆったりとした時間が流れ温泉情緒あふれるいで湯の里です。交通アクセルも良く、有名な旅行雑誌の人気温泉ランキングでトップになるほどの人気です。
無色透明のお湯はさらっとした肌ざわりで、後でしっとりします。広々とした明るい浴場にはお湯の種類が全部で8種類!主浴・ハーブ湯・泡風呂・渦巻き風呂・うたせ湯・電気風呂・高温湯・水風呂とたくさんのお湯を楽しむ事ができます。
内田川・木野川などの清流が流れ、八方ヶ岳と国見岳に囲まれた矢谷渓谷。岩場を曲がりくねって流れ落ちる渓流のすべり台は、スリルがあり子供に人気です。また、八方ヶ岳への登山やヤマメ釣りも楽しめます。川で泳いだり、釣り堀で釣りを楽しむことができます。新緑、秋には紅葉と四季折々の自然を満喫できます。敷地内にはキャンプ場があります。
国指定の重要文化財である八千代座は、明治43年、山鹿の実業家"旦那衆"の尽力によって建てらました。ドイツ製のレールを使った廻り舞台や桝席・花道など充実した機能を持ち、江戸 時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。平成2年からは「坂東玉三郎舞踊公演」が定期的に開催され人気を博しています。木戸口をくぐれば、そこは非日常の世界。八千代座華やかりし明治・大正の熱気や、観客たちのざわめきが聴こえ てくるようです。
天保年間から続く麹屋に、重厚な門構えの造り酒屋…。江戸時代から山鹿のメインストリートとして栄えてきた豊前街道は、現在も当時の面影をそのままに、情緒たっぷりの町並みを残しています。明治時代に建てられた芝居小屋「八千代座」や、時を越えて蘇った「さくら湯」など、見どころもたっぷり。
日本の棚田百選にも選ばれている棚田があり、四季折々すばらしい景観を見せてくれます。ここは、古い家並や石垣が残っており、日本の懐かしいふるさとの風景を見ることができます。9月中旬から下旬にかけては、町花の彼岸花が棚田の畔を真っ赤に染め、黄金色の稲穂と青空と山の緑のコントラストが見る人の心を魅了します。
冬の祭典『山鹿灯籠浪漫・百華百彩』。
和傘や竹を使ったオブジェが古きよき町並みを彩り、夕闇の中に幻想的な世界が広がります。
ほのかに揺れる灯りに包まれて、あちこちで揺れる灯りに気持ちが高まります。
山鹿のメインストリート・豊前街道を歩いてみれば、町の随所にやわらかな灯りのオブジェが温かく町を包みます。それぞれに趣向を凝らしたライトアップが特徴です。行き交う人々の笑顔も明るく照らされ、思わず笑みがこぼれます。
和傘や竹を使ったオブジェが古きよき町並みを彩り、夕闇の中に幻想的な世界が広がります。
ほのかに揺れる灯りに包まれて、あちこちで揺れる灯りに気持ちが高まります。
山鹿のメインストリート・豊前街道を歩いてみれば、町の随所にやわらかな灯りのオブジェが温かく町を包みます。それぞれに趣向を凝らしたライトアップが特徴です。行き交う人々の笑顔も明るく照らされ、思わず笑みがこぼれます。
かつて、和傘の大産地としてその名を知られた山鹿の町。当時の姿を蘇らせるような、賑やかな祭りができないものか…。そんな想いから生まれた『山鹿灯籠浪漫・百華百彩』は、九州6県で取り組む『冬の九州・灯りの祭典』の一環として開催されています。和傘や竹を使ったやさしい和の灯りが、冬の山鹿をあたたかく照らします。
明治時代から続く芝居小屋『八千代座』では、勇壮な山鹿太鼓と優雅な山鹿灯籠踊りを楽しめる『山鹿風情物語』が開幕。脈々と受け継がれてきた山鹿の伝統文化は、見ごたえ充分です!
- 熊本空港
九州産交バス約40分
熊本交通センター
九州産交バス約50分
山鹿バスセンター
- 福岡空港
高速バス約70分
菊水IC
タクシー約15分
山鹿バスセンター - 福岡空港
高速バス約75分
植木IC
九州産交バス約20分
山鹿バスセンター