古くは万葉集にも詠まれた歴史ある温泉街、湯河原。明治以降は国木田独歩や夏目漱石など文豪に愛され、
この街を舞台にした作品も多く書かれました。そんな湯河原の街は現在も日本旅館が並ぶ古式ゆかしい温泉街の風情。
夏には様々なイベントが企画され、都心からのアクセスもよい湯河原温泉は、週末や夏休みの小旅行にぴったりのスポットです
- 夏には海の家が並び、多くの観光客で賑わう湯河原海水浴場。遠浅で波静かな海は、お子様や家族連れにも人気です。湯河原駅からは徒歩で30分ほどの距離。古くからの温泉街の風情漂う湯河原の街並みを楽しみながら海を目指して歩いてみるのもおススメです。
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交通: 湯河原駅から真鶴駅行きバスにてバス停「海の家」下車、徒歩すぐ
開設期間: 平成29年7月15日(土)~8月31日(木) 8:00~17:00
※海の家 14軒
- 湯河原温泉街の中心部、朱塗りの橋を渡った千歳川沿いに位置する緑地公園。園内には、湯河原温泉が歌に詠まれた万葉集に登場する草花が植えられています。茅葺き屋根の万葉亭を眺め、川のせせらぎに耳を傾けながらの散策は心がやすまります。
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交通: 湯河原駅から不動滝・奥湯河原行きバスにてバス停「落合橋」下車
- 地理風水を応用して日本列島をイメージした敷地内に、様々な効能をもつ9つの泉が用意された湯河原ならではの施設。温泉に足を浸し、9種類のさまざまな刺激で癒される未経験の時間をぜひ体験してみて。施設内のレストハウスではリーズナブルな足裏マッサージも。
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交通: 湯河原駅2番乗り場からバスで約15分
(不動滝・奥湯河原行きに乗り、バス停「落合橋」または「公園入口」下車)営業時間: 10:00~18:00
ただし、11月~2月は17:00 閉園となります
- 湯河原温泉海上花火大会
- 海水浴場沖から放たれる花火は、湯河原の夏の風物詩。2017年は3日間に渡って開催され、各回約6,000発の花火が打ち上げられます。8月3日(木)の打ち上げは、8月2日(水)・3日(木)に開催される「湯河原やっさまつり」のフィナーレを飾る賑やかなものに。
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開催日: 平成29年7月17日(月・祝) ※予備日7月20日(木)
平成29年8月3日(木) ※予備日8月6日(日)
平成29年10月29日(日) ※予備日11月1日(水)実施場所: 湯河原海水浴場沖合
- 湯河原やっさ祭り
- 源頼朝の源氏復興の一大原動力となった、土肥郷(湯河原)の領主“土肥次郎實平”が始めた「實平踊り」が起源であるといわれている「やっさまつり」。「やっさ、もっさ」のかけ声とともに、ちびっ子や大人連・芸妓連が粋な姿で町内をパレードします。
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開催日: 平成29年8月2日(水)・3日(木)
実施場所: (2日〕湯河原小学校前~桜木公園前
〔3日〕幕山公園通り
- ゆがわらサンバパレード&
伊豆湯河原温泉納涼花火大会 - 国内最大級の規模とトップクラスのパフォーマンスを誇るサンバチーム“ALEGRIA”が、グループ総勢100人で温泉街を華やかにパレード。ゴール地点では毎年恒例の納涼花火大会が行われ、名物の手筒花火とともに迫力満点のラストを飾ります。
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開催日: 平成29年7月29日(土)
実施場所: 湯河原観光会館(午後7時出発)〜泉公園(午後8時到着予定)
- 納涼縁日
- 昔懐かしい縁日の楽しさを満喫できる夏祭りは、もう40年近くも続いている大人気の手作りイベント。 所狭しと居並んだ夜店の雰囲気に、子供はもちろん大人も童心に帰って一緒にお楽しみください。
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開催日: 平成29年8月4日(金)~8月20日(日)
実施場所: 湯河原観光会館前広場
- ■東京より
東京-湯河原 約2時間
東名厚木IC・小田原厚木道路経由 - ■名古屋より
名古屋-湯河原 約5時間
沼津IC・熱函道路経由
- ■新幹線
東京-小田原(こだま) 約40分
東京-熱海(こだま) 約50分
名古屋-熱海(ひかり) 約1時間25分
新大阪-熱海(ひかり) 約2時間30分 - ■特急踊り子 東京-湯河原 約1時間15分
- ■快速アクティー東京-湯河原 約1時間25分