秋のみどころ
金沢兼六園の紅葉
日本三名園に挙げられる代表的な大名庭園。園内にはさまざまな樹木が植え込まれ四季折々の美しさを楽しめます。石川県に来たらぜひ兼六園で、赤く染まった園内のあでやかな風情を堪能してください!
- 【営】7:00~18:00(10/16~2月末日 8:00~17:00)
- 【料】大人 310円、小人(6歳~18歳未満)100円
ただし、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓については別途入館料あり(9:00~16:30 最終入館16:00) - 【問】金沢城・兼六園管理事務所 076-234-3800
金沢城・兼六園ライトアップ~秋の段~
期間限定で、兼六園と金沢城公園をライトアップ!「雪吊り」と「紅葉」に併せて、夜の兼六園を楽しめます。普段は見られない幻想的に美しく彩られた金沢城公園と兼六園は必見!
- 【日】10月11日(土)、12日(日)18:00~22:00、11月21日(金)~30日(日)17:30~21:00
- 【所】金沢城公園、兼六園(金沢市)
- 【料】入場無料
- 【問】石川の四季観光キャンペーン実行委員会(TEL:076-225-1542)
加賀温泉郷魯山人寓居跡 いろは草庵
大正4年、北大路魯山人は加賀温泉郷・山代温泉を訪れ、初めて作陶を体験。北陸の美味に触れて偉大な陶芸家・美食家としての第一歩を踏み出しました。ここ「いろは草庵」は魯山人の寓居を当時そのままに公開しています。文化人の気持ちになって、秋の風情を堪能!
- 【営】9:00~17:00(ただし入館は16:30まで)
- 【休】水曜日(ただし祝日・振替休日の場合は開館) 12/31・1/1
- 【料】大人500円 75歳以上250円 高校生以下無料
- 【問】0761-77-7111
加賀温泉郷鶴仙渓 遊歩道
加賀温泉郷・山中温泉を流れる大聖寺川沿い、黒谷橋~あやとりはし~こおろぎ橋までの1.3kmにわたる自然遊歩道。奇岩怪石と、秋の紅葉を映す川を眺めながら約30分ほどの散策を楽しめます。途中の川床では、和の鉄人・道場六三郎プロデュースのスイーツを味わえます。
- 【問】山中温泉観光協会 0761-78-0330
加賀温泉郷山中座
開湯1,300年の歴史を誇る山中温泉の総湯"菊の湯"に併設された館です。四季折々の長唄や粋な小唄、端唄など、めったに見られないお座敷芸を、山中漆器の技を集めた格調高いホールでご覧になれます。
- 【営】8:30~22:00
- 【問】0761-78-5523
加賀温泉郷あわづ温泉 恋人の聖地
あわづ温泉に400年も昔から語り継がれる「おっしょべ物語」。旅館の奉公人として働いていたお末と竹松のハッピーエンドの恋物語にちなみ、石川県内で初めて恋人の聖地に認定されました!ここに来れば夫婦の絆を再確認できるかも!
- 【問】粟津温泉観光協会 0761-65-1834
加賀温泉郷石川県 九谷焼美術館
JR大聖寺駅のほど近く、「古九谷の杜親水公園」の一角に建つ、光と風を感じながら四季折々の美しい姿を楽しめる庭園ミュージアムです。青手、色絵五彩手、赤絵金襴手と呼ばれる上絵付けの三様式にあわせて、それぞれ趣向を凝らした展示室に作品を並べ、350年もの歴史を持つ九谷焼の魅力を紹介しています。
- 【営】9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 【休】月曜日(祝日は開館)
- 【料】一般500円 高校生以下無料
- 【問】0761-72-7466
旬の秋グルメ
加賀温泉郷加賀の海鮮丼
北陸と言えば蟹を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、他の海の幸も一度は食べていただきたいほど絶品です。秋の旬は、甘エビ、鮭、かますなど。加賀市内の海鮮丼が食べられるお店をご紹介します。
⇒海鮮丼が食べられるお店の紹介はこちら
加賀温泉郷はづちを楽堂
お風呂上がりや街の散策の途中に気軽に立ち寄り、チョットだけ、いつもと違う時間を過ごしてもらえるよう、地元産の食材や自然の食材、器は地元作家の九谷焼や山中漆器にこだわったお店。あったかい草餅ぜんざいがおすすめです。
- 【営】9:30~18:00
- 【休】水曜日(祝日の場合は営業)
- 【問】0761-77-8270
加賀温泉郷イヴェールボスケ
加賀市の緑豊かな田園風景の一角に佇む、洋菓子と珈琲のお店です。素材にこだわりながら丁寧にお作りしている洋菓子とハンドドリップのこだわり珈琲が楽しめます。
- 【営】10:00~19:00
- 【休】火曜日
- 【問】0761-74-5333
加賀温泉郷いづも堂
山中温泉のこおろぎ橋から湯の曲輪へむかう中ほどにある器と珈琲のお店です。焼物や漆器などの器は地元に暮らす作家さん達のもので、ゆっくりとご覧になれるように喫茶コーナーもあります。
- 【営】10:00~18:00
- 【休】火曜日
- 【問】0761-78-0102
加賀温泉郷かもめカフェ
加賀市橋立町の海のそばにある 「かもめカフェ」は、海が見える落ち着いた雰囲気のカフェ。日本海を眺めながら、優雅なひとときを過ごしませんか?
- 【営】10:00~19:00
- 【休】木曜日
- 【問】0761-75-7337
芸術の秋を体験
加賀温泉郷うるしの器あさだ
蒔絵(まきえ)体験
「うるしの器 あさだ」は、気軽に入れる店内に国産の木にこだわった漆器類がならんでいます。山中伝統の木地(ろくろ挽)から漆を塗る作業まで行っている工房の見学の他、蒔絵(うるし絵付)体験もできます。蒔絵体験で、加賀温泉郷の芸術に触れてみませんか?
- 【営】9:00~17:00
- 【休】年末年始
- 【料】蒔絵体験 皿・小鉢 1,080円、お椀 2,160円
- 【問】0761-78-4200
加賀温泉郷芸妓検番「花館」
晶子染め体験
晶子染めとは、片山津温泉の源泉と柴山潟の湖底土を利用した泥染めのこと。名前の由来は、「風起り うす紫の波うごく 春の初めの 片山津かな」の歌を残している歌人・与謝野晶子にちなんだものです。片山津温泉街の中心にあるべんがら格子の芸妓検番「花館」で、昔の歌人に思いを馳せながら、晶子染めにチャレンジ!
- 【営】10:00~16:00(昼休み12:00~13:00)
- 【休】年末年始
- 【料】500円 ※別途材料費(シルク素材) ハンカチ500円、スカーフ1,500円
- 【問】0761-74-7778(片山津商工振興会)
金沢金沢芸妓による踊りや太鼓、お座敷遊びの特別公演
伝統文化が息づくまち、金沢には三つの茶屋街(ひがし、にし、主計(かずえ)町)があります。
そこでは今もなお、芸妓の磨き抜かれた芸が継承されています。
お座敷遊びの粋を金沢駅そばの石川県立音楽堂で特別公演いたします。
現地交通&アクセス
加賀ゆのさと特急
金沢から加賀温泉郷への移動は、毎日運行の「加賀ゆのさと特急」がおすすめです。「金沢駅東口」から「兼六園下」等を経由して加賀温泉郷に入り、「あわづ温泉」、「山代温泉」、山中温泉「菊の湯前」などを往復します。
なお、土・日曜日には片山津温泉を経由するルートも運行されます。
加賀周遊バス キャンバス
JR加賀温泉駅を起点に加賀温泉郷の見どころを巡回運行します。
「山まわり」、「海まわり」、「小松空港線」の3つのルートがあり、乗り降り自由なので、お好きな目的地を組み合わせて自由にプランを組み、オリジナルの旅を楽しめます。
アクセス
- 東京⇔金沢
-
・飛行機
羽田-小松(1日12往復)約1時間
・JRで
上越新幹線(越後湯沢のりかえ)
「とき」&「はくたか」約4時間
東海道新幹線(米原のりかえ)
「ひかり」&「しらさぎ」約4時間30分
・高速バスで
東京-金沢 約7時間30分 - ▼大阪⇔金沢
- ・JRで
「サンダーバード」約2時間30分
・高速バスで
大阪-金沢 約4時間30分 - ▼名古屋⇔金沢
- ・JRで
東海道新幹線(米原のりかえ)
「ひかり」&「しらさぎ」約2時間30分
「しらさぎ」約3時間
・高速バスで
名古屋-金沢 約4時間
2015年3月14日 北陸新幹線金沢開業! 東京~金沢間最短2時間28分
2015年3月14日に、北陸新幹線が金沢まで開業し、東京から金沢・加賀へのアクセスがぐっと便利になります。