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ぐんまの源泉一軒宿
かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
日本の原風景の中で、200年前から湧く秘湯
薬師温泉
かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
川、鳩ノ湯、薬師、渓流に沿って湧く3つのいで湯。一軒宿ばかりが寄り添う浅間隠温泉郷の一番奥に、薬師温泉がある。
  開湯は寛政5(1793)年、温泉坊宥明という旅の行者により発見されたと伝えられている。鳩ノ湯集落にあった法印本正院の持ち湯であったため「法印さんの湯」といわれ、村人たちにも沐浴が開放されていたという。江戸時代は鳩ノ湯と一体で、薬師の湯を「上の湯」、鳩ノ湯を「下の湯」と言った。昭和になってからは、しばらく「昭和温泉」とも呼ばれ浴舎だけあったが、同5年に旅館が建ち、薬師温泉と改名された。
  戦後になってからも経営は何代か替わったが、200余年の歴史をもつ湯は、現在まで大切に守り継がれている。そして平成17年の秋、全国から茅葺きの古民家を移築した「かやぶきの郷」を併設する現代の「旅籠」として、リニューアルオープンした。
  旅人を出迎えてくれる見事な合掌茅葺き切り妻造りの長屋門。2階の展望台からは7,000坪という広大な「かやぶきの郷」の全景を見渡すことができる。あたかも時代劇のオープンセットの中に、迷い込んだようである。町人長屋を通り、茅葺き民家の町並みを抜けると、やがて正面に200坪を有する本陣屋敷へたどり着く。ここが「旅籠」の帳場である。
  湯屋へ行く途中で、泉源の前を通る。洞窟の奥でふつふつと湧くようすが、モニターに映し出されていた。
 「湯を張ったばかりですから、今はそんなに、にごってはいませんが、時間がたつと底が見えないほどの濃い褐色に変わります」と、支配人の山口伸一さん。
  一見、透明に見えるが、つかると浮遊物があり、微濁しているのがわかる。清らかな渓流を眺めながら、200余年という湯の歴史に思いをはせた。

■渓流が望めるせせらぎ館「郷愁の味わい故郷膳」プラン
おひとり様 23,100円〜 (2名1室利用時)
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旅籠
旅籠 旅籠
旅籠
源泉名 薬師温泉 薬師の湯
湧出量 測定せず(自然湧出)
泉温 42.8度
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、切り傷、運動まひほか
温泉の
利用形態
一部加水あり、加温あり、放流一部循環
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(C)2009 Jun Kogure / Hajime Kuwabara

つきよの館
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絹の湯 久惠屋旅館(ひさえや)
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清流荘
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山屋 蒼月
旅籠
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薬師温泉
かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
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来里の時 囲炉裏の御宿 花敷の湯
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山田屋温泉旅館
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浅間高原 御宿 地蔵川
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登喜和荘
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松渓館
温泉通や秘湯ファンがたどり着くぬる湯の宿
松の湯温泉
松渓館
今回の「源泉一軒宿特集」は上毛新聞社より発行された「ぐんまの源泉一軒宿」より、ご紹介しております。
書籍のほうでは、ここに掲載しましたXXの宿以外にも全50軒の源泉一軒宿をご紹介しております。
ぐんまの源泉一軒宿 レビュー
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