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ぐんまの源泉一軒宿
浜屋旅館
持続浴と呼ばれる
独特の入浴法が伝わる湯治の宿
川古温泉 
浜屋旅館
古温泉は昔から「川古の土産は、ひとつ杖を捨て」と言われるほどに、湯治場として愛されてきた。それは現在でも変わらない。宿泊客の7割は、長期滞在する湯治客が占めている。
  湯の起源は不明だが、江戸時代の後期にはすでに温泉が存在し、大正時代には近在から食料持参で湯治客が入りに来る湯小屋があったという。その後、現在の浜屋旅館が温泉宿として営業を始めた。
 「昔から本当にさまざまな症状の方が湯治に通っていらっしゃいました。そんな中で多くの方を救ってきたことも事実であり、今後もこうした湯治の伝統を守っていきたいと思っています」と語る、3代目館主の林泉さん。   何かと忙しい現代人には長期の湯治は無理かもしれないが、2〜3日でも環境を変えて自然豊かな温泉地に滞在することは、それだけで万病のもととなるストレスの解消には有効だという。
  源泉の温度は約40度。加温することなく、今でも「微温浴」とか「持続浴」と呼ばれるぬるい温泉に長時間入浴する独特な入浴法がつづけられている。以前訪ねた時に、10日間滞在している老人と一緒になったことがあった。年に4〜5回、リウマチの療養に来て、日に8時間湯につかると言った。さすがにまねはできなかったが、それでも1時間ずつ2日間で4回は湯に入った。
  内風呂も露天風呂も、新鮮な湯が惜しげもなくザーザーと音を立ててかけ流されている。ぬるいと言っても浴槽内の温度は37〜38度だろうか。熱い湯が苦手な私には、心地よい温度である。湯の中でジッとしていると、やがて体が小さな気泡に包まれ出した。そして同時に眠気をもよおしてきた。
  熱い湯は自律神経系の交感神経系を刺激するため覚醒作用があるが、逆にぬるい湯は副交感神経系に働くので神経がリラックスして眠くなるのだと、林さんが教えてくれた。

源泉かけ流し秘湯を満喫★新館利用★1泊2食付プラン
おひとり様 15,000円〜 (2名1室利用時)
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浜屋旅館
浜屋旅館 浜屋旅館
浜屋旅館
源泉名 川古温泉 浜屋の湯
湧出量 700リットル/分(掘削自噴)
泉温 39.9度
泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉
効能 神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、ヘルニア、不眠症ほか
温泉の
利用形態
加水なし、加温なし、完全放流式
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(C)2009 Jun Kogure / Hajime Kuwabara

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清流荘
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山屋 蒼月
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来里の時 囲炉裏の御宿 花敷の湯
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浅間高原 御宿 地蔵川
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花いち 干川旅館
松渓館
温泉通や秘湯ファンがたどり着くぬる湯の宿
松の湯温泉
松渓館
今回の「源泉一軒宿特集」は上毛新聞社より発行された「ぐんまの源泉一軒宿」より、ご紹介しております。
書籍のほうでは、ここに掲載しましたXXの宿以外にも全50軒の源泉一軒宿をご紹介しております。
ぐんまの源泉一軒宿 レビュー
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源泉ぐんまの一軒宿
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