青森県浅虫温泉
青森県青森市
青森県青森市
大間のマグロ料理や恐山、
秘湯めぐりも楽しみなゾーン。
青森県の北東部、陸奥湾と太平洋を隔てるように突き出した半島。
なんといっても最高級の本マグロが水揚げされる大間町が有名だ。
大間でマグロ料理に舌鼓を打ったら地獄風景が広がる恐山を観光。さらに下風呂温泉や薬研温泉といった秘湯での湯浴みも楽しみ。
野生馬が草をはむ岬や、夜景の名所・釜臥山など、ほかにも見どころが目白押しだ。
見て、食べて、浸かる!
青森の魅力をギュッと凝縮。
日本最大級の縄文集落跡である三内丸山遺跡や、青森ねぶた祭に出陣した大型山車を展示するねぶたの家ワ・ラッセとねぶたの里は必見。
駅前の市場で地元の食材を味わったり、津軽三味線を聴ける居酒屋で郷土料理に舌鼓なんてのもいい。
海辺に広がる浅虫温泉や、秘湯ファン憧れの酸ヶ湯温泉に代表される名湯が揃っているのも魅力だ。
和と洋が絶妙に混じり合う
エキゾチックな雰囲気が魅力。
弘前城の天守をはじめ、寺院や武家屋敷が立ち並ぶエリアがあるかと思えば、明治・大正時代に建てられたルネッサンス様式の洋館も点在するなど、和と洋ふたつの顔を持つ。
春は狂おしいばかりに咲く桜、夏は熱く盛り上がるねぷた、秋は日本一の収穫量を誇るりんご、冬は歴史的建造物のライトアップなど、四季を通じて楽しみが尽きることはない。
バラエティ豊かな郷土料理を
風情たっぷりの横丁で味わう。
青森県南部を代表する商都にして、全国有数の水揚量を誇る水産都市。
近年では八戸せんべい汁がB級ご当地グルメとして注目を集めているが、ほかにもひっつみやサバ料理、磯ラーメンなどご当地グルメが多い。
夜はぜひとも八戸名物の横丁へ。狭い屋台で肩寄せ合うようにして青森の地酒を酌み交わせば、すぐに地元の人たちと仲良くなれるはずだ。
あの文豪の感性を育んだ
北国・津軽の文化に触れる。
拠点となるのは五所川原駅周辺。高さ約22mの巨大ねぷたが練り歩く五所川原立佞武多で有名だ。
そこから津軽鉄道で北上すれば、文豪・太宰治の出身地である金木や、冬に白鳥が飛来する十三湖などの見どころが点在する。
さらに、太宰治の小説『津軽』や石川さゆりのヒット曲『津軽海峡・冬景色』の舞台になった龍飛崎にも足を延ばしてみよう。
渓流、湖沼、山岳が織りなす
大迫力の自然美を味わおう。
日本第3位の水深を誇る十和田湖はどこまでも蒼く幻想的。
十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は静かに、ときに荒々しく流れる。
奥羽山脈北部の山塊・八幡平は高山植物や紅葉で四季折々に表情を変える。
青森・秋田・岩手の3県にまたがって広がる十和田・八幡平ゾーンは、見る者を圧倒的な自然美で魅了する絶景の地。名湯が多いのも特徴だ。