味と技の伝承
昭恋館 よ志のやの料理に対するこだわりは、先代である福山勝彦のそれを受け継いでいます。当時カニは現在のように食べ方のバリエーションはあまり多くありませんでした。とにかく新鮮な間人のカニを食べていただきたい。その気持ちとこだわりが、2007年5月、京都新聞“人”欄で、「丹後で初めてカニ料理のフルコースを考案」とご紹介頂きました。現在、先代は冬には野間から出てきて、伝統の味が守られているか厳しく見守っています。
素材の粋を尽くした、よ志のやが発信する【海の京料理】
よ志のやでは更にその上を目指すべく、新しい会席料理を考案し【海の京料理】と命名。地元でしか食すことの出来ない、極上の旬の素材をふんだんに使い、京料理の伝統に代々受け継いだ伝統的な調理方法を組み合わせて仕立てる。その料理の評価は世界中の美食家を魅了しております。